2017年11月20日

自分の目標が決まっていない人生では幸せになれない?

'17年11月20日(月)
[歩み] ブログ村キーワード

【手さぐりの人生】
目の見えない人は、
なかなかケガをしない。
むしろ目の見える人のほうが、
石につまずいたり、
ものに突き当たったりして
よくケガをする。
なまじっか目がみえるが
ために、油断をするのである。
乱暴になるのである。

目の見えない人は手さぐりで
歩む。一歩一歩が慎重である。
謙虚である。
そして一足歩むために
全神経を集中する。
これほど真剣な歩み方は、
目の見える人にはちょっと
あるまい。

人生で思わぬケガをしたく
なければ、そして
世の中でつまずきたく
なければ、この歩み方を
見習うほうがいい。
「一寸先は闇の世の中」
といいながら、
おたがいにずいぶん乱暴な
歩み方をしているのでは
なかろうか。

いくつになっても
わからないのが人生という
ものである。
世の中というものである。
それなら手さぐりで歩むほか
道はあるまい。
わからない人生を、
わかったようなつもりで
歩むことほど危険なことは
ない。わからない世の中を、
みんなに教えられ、
みんなに手を引かれつつ、
一歩一歩踏みしめて行くこと
である。
謙虚に、そして真剣に。
おたがいに人生を手さぐりの
つもりで歩んでゆきたいもの
である。
(松下幸之助 手さぐりの人生
 道をひらく 咳HP研究所)

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2017年11月19日

北朝鮮は米国を脅したのが間違いだったと気づいた

'17年11月19日(日)    
[拉致問題] ブログ村キーワード

拉致問題を動かすテコと
なるだろうか。
米国は来週初めにも、
北朝鮮をテロ支援国家に
再指定するかどうかの
決定を発表する。
指定国への経済援助は禁止
され、金融制裁などが
科されるため、
国際金融機関から北への
融資も滞る。
ただでさえ、国連安全保障
理事会や各国独自の制裁を
受けている北は、いよいよ
窮地に陥る

▼平成14年9月の
小泉純一郎首相による
初訪朝時に、金正日総書記が
拉致を認めたときは、
テロ支援国家指定が継続中
だった。
この年1月、ブッシュ
米大統領が北を「悪の枢軸」
と呼び、武力行使の
標的候補の一つに特定して
いた

▼今回、北が再指定されれば、
状況は15年前と似てくる。
圧力にあえぎ、追い詰められた
北が、再び日本との関係改善に
活路を求めてくる可能性も
あるだろう。その意味でも、
トランプ米大統領が今月6日、
拉致被害者家族らと膝詰めで
面会した事実は大きい

▼「金正恩朝鮮労働党委員長が
  もし拉致被害者を返すと
  なったら、多くの特別な
  ことの始まりになる」。
トランプ氏は同日の
安倍晋三首相との共同記者
会見で、こう示唆した。
金体制が自ら拉致被害者を
返したら、
「大変に大きなシグナル」だ
とも強調している

▼トランプ氏は安倍首相と
何度も北問題にどう対応
するか協議しており、
その中には当然、
拉致問題も含まれる。
それを踏まえた上でのこの
発言は、八方ふさがり状態に
ある北にとり、状況打開の
大きなヒントになったの
ではないか

▼もちろん、
現在の北情勢は予断を
許さず、事態を楽観は
できない。ただ、
わずか13歳だった
横田めぐみさんが拉致されて
40年がたつ不条理と、
肉親の苦悩を思うと、
一刻も早い問題解決を祈る
のみである。
日本外交の底力を見せて
ほしい。
(産経抄 産経新聞11/18)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

年の差ではなく、地位の上下が絶対的なモンゴル社会

'17年11月18日(土)
[日馬富士] ブログ村キーワード

元横綱の初代若乃花、
故花田勝治さんは、酒豪で
知られた。十両時代、
北海道での巡業中、
若い衆を引き連れて
小料理屋で
どんちゃん騒ぎをやった。
勘定の段になって懐が
寂しい。
ふと、横綱東富士の顔が
浮かび、
「金を借りてこい」と
使いを出してしまった

▼翌日、横綱に対する無礼な
態度が大問題になっていた。
協会の幹部の間では、
「クビにしろ」との
強硬意見も出た。
「初めてだから、許してやれ」。
首がつながったのは、
横綱羽黒山の一言のおかげで
ある。2年後に初金星を
飾った相手は、その「恩人」
だった(『土俵に生きて』)

▼同じく巡業中の酒の席での
失態とはいえ、
「許してやれ」の声は上がり
そうにない。
後輩力士をビール瓶で殴打
したのは、「品格」が
常に求められる横綱である。
モンゴル勢力士の活躍を
早くから見通していた
花田さんにとっても、
信じられない事態であろう。
しかも重傷を負った
平幕貴ノ岩は、甥にあたる
貴乃花親方の弟子である

▼日馬富士に厳しい処分が
下されるのは当然だが、
それだけではすまされない。
先月26日に起きた事件には、
謎が多すぎる。
貴乃花親方は3日後に、
警察に被害届を提出している。
では日本相撲協会への報告は
どうなっていたのか

▼何事もなかったかのように、
九州場所は始まった。
2日目になって、ようやく
初日から休場している
貴ノ岩の診断書が公表された。
その際も、親方は
「本人の体調が悪いという
 こと」と説明しただけだ

▼現場に居合わせていた
横綱白鵬らモンゴル勢力士は
沈黙を守っている。
14日の朝になってようやく
事件が発覚した。
「怖いな」。
何より不可解なのは、
スポーツニッポン新聞の
スクープ記事を見せられた
日馬富士が漏らした一言で
ある。
(産経抄 産経ニュース11/16 5:04)

(参考記事)
【横綱日馬富士・暴行】
大相撲の横綱日馬富士関
(33)の暴行問題で、頭部に
けがを負った
平幕貴ノ岩(27)について、
飲み会に参加した力士から
当時の様子を聞いた
モンゴル出身の元北春日が
16日、テレビ朝日系情報番組
「羽鳥慎一モーニングショー」
の取材に
「ビール瓶とかでは
 なかったなという話を
 聞いた」と証言した。

当時の暴行現場について
元北春日は
「貴ノ岩の携帯が鳴って、
 横綱(日馬富士)が
 みんなに注意とか
 アドバイスをしている中で
 携帯をいじった。
 大事な話のときに。横綱は
 『おまえちょっとそれは
  ないでしょう』と言ったら
 (貴ノ岩が)
 『もうおまえらの時代は
  終わった。これからは
  俺らの時代なんだ』と
 言って騒動になったと
 聞いた」と証言した。

凶器について
「ビール瓶とかでは
 なかったなという話を聞いて、
 本当のところはまだ
 『ビールとか飲んで
  いませんし』と
 聞いたんで」と明かした。

モンゴル出身の元横綱朝青龍も
ツイッターで
「ビール瓶で殴ってない
 らしいよ」とつぶやいている。

また、当時の話を聞いたという
モンゴル出身の元小結旭鷲山は
「みんな止めに入ったらしい。
 やめなさい! 
 止めろ止めろと。
 白鵬が止めないと一緒に。
 横綱も止めに入った」と
証言。飲酒の量について
「半端じゃなく飲んでいた。
 お相撲さんが半端じゃ
 ないって言っているから
 半端じゃない」と話した。
(WEB編集チーム)
(産経ニュース11/16 12:13)


モンゴル社会は
地位の上位のものが
絶対的な力を持つ社会
ではないか。

以前、朝青龍は、
旭鷲山が彼の相撲の
解説をしたとき、
旭鷲山の最高位から、
解説の資格がないと
非難した。

白鵬は物言いのついた
相撲の勝負審判に
陰でだが注文をつけた。

彼らには長幼の序を軽視し、
地位の上下関係を
絶対的な序列の基準と
考える習慣があるようで
ある。

このままだと、大相撲が
モンゴルに乗っ取られる。
貴乃花親方はもしかしたら
そう考えたかもしれない。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

ときに黒白をつけるという強い意志表示を迫られる

'17年11月17日(金)
[茶色] ブログ村キーワード

「黒」とは強い思い込みを
誘う色かもしれない。
【這(は)っても黒豆】
ということわざがある。
◆床の黒い点を見て
黒豆と言った人が、
それが動き出しても
虫とは言わず、
黒豆と主張し続けた――
この話が転じ、
<自明の理を
 それと認めずに、
 自説をまげないで
 強情を張る>
(『慣習ことわざ辞典』小学館)
ことに使われる
◆この「黒」はどうなの
だろうか?
大阪府立高校の女子生徒が
起こした訴訟である。
生まれつき茶色の髪を
学校に無理やり黒く染め
させられ、人権侵害を
受けたと主張している。
事実とすれば、
強情もはなはだしい
「黒」と言わざるをえない
◆訴状によると、
生徒は髪を染めた後も
「不十分だ」と指導され、
文化祭や修学旅行への
参加も禁じられた。
精神的苦痛から、
もう1年以上も
不登校状態だという
◆人の心を揺さぶる
いくつもの詩を残した
故・吉野弘さんが、
自身への戒めとして書いた
という詩の一節を思い出す。
<人を教える難しさに
 最も鈍い者が/
 人を教える情熱に
 取り憑かれるのでは
 あるまいか>(「最も鈍い者が」)
情熱と強情に線引きはときに、
己には難しい心の作業に
ちがいない。
(編集手帳 讀賣新聞11/16)

公立の学校では
「公」を後ろ盾にして
決められた規律で厳格に
指導しようとするだろう。
しかし、生まれつきの
髪の色は「黒」とみなす
という例外の規定があっても
いいと思う。
自発的に「黒」にするなら、
髪を染めることを認める
例外も必要であるが・・・。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

多民族の大国を、格差社会を、束ねるのは楽ではない

'17年11月16日(木)    
[密告] ブログ村キーワード

中国のインターネット空間を
舞台に“密告”が
急増している。
中国当局が管轄する
違法通信告発センターに
よると、政権批判や
違法集会、賭博やポルノ
などに関するネット上の
“問題発言”が、9月には
415万件通報された。
前年同月比で60%も増えた
という。
スマートフォン中心に
7億人のネット利用者がいる
中国。
誰かが誰かを監視した結果、
1日あたり14万件も通報
している計算だ。
ネット企業が報酬を出す
監視員を公募したことも
通報急増の背景のひとつ。
多くは削除され、一部は
特定された発言者が
罰せられる。

6月施行の
「ネット安全法」や
10月施行の
「ネット集団管理規定」
などで矢継ぎ早に規制。
中国版LINEの
「微信(ウィーチャット)」で、
友人など連絡グループの中で
誰か1人が通報されると、
発言者のみならず
グループ発起人まで
処罰されるという厳しさ。

中国では1966年から
10年以上も続いた
「文化大革命」期に、
友人や自分の家族まで
裏切って
「反革命的な言動をした」
などと密告しては、
公衆の面前に引きずり
出して罵倒し、暴行する
ことが日常だった。

互いに監視させる
「密告社会」。
再び人民に恐怖感を
植え付けて独裁を強めたい
為政者が、この国の
どこかにいる。(河崎真澄)
(外信コラム 上海余話
 産経ニュース11/14 15:11

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする