2017年12月07日

日本から日本人のできる仕事がなくなるのでは?

'17年12月7日(木)    
[韓国] ブログ村キーワード

先日、2日半の間に、
3人の韓国人から似たような
話を聞いた。
子息や親戚が日本の大学に
進学するとか、
日本で就職するとかの話だ。
韓国紙の経理担当の男性は、
東京の有名な私立大学に
留学中のめいが来春、
日本のコンサルタント企業に
入社すると言っていた。

また、東京に3年間
赴任していた男性は最近、
高校に通う娘らを日本に
残し韓国に帰国。
本人の希望もあり、
娘を日本の大学に進学させ、
いずれ日本企業に就職させ
たいという。
息子が日本人女性と結婚し
ソウルに住んでいたが、
日本に引っ越し、
今は東京で働いているという
話も耳にした。

ソウルの日本大使館によると
昨年、韓国人に発給された
就業査証(ビザ)は
1万1千件を超え、
6、7年前よりも3、4倍に
増加。留学ビザも
6500件超で過去最高水準
という。今年はさらに
増えそうだ。
ノービザによる訪日韓国人
観光客の数が史上最高を
更新し続ける昨今、
筆者が立て続けに聞いた
話は偶然ではないようだ。

背景には、
空前の日本ブームだけでは
なく、韓国での就職難、
若年世代が条件のいい職に
ありつけないという現実が
ある。
話をしてくれた3人も
それを認めていた。
歴史認識などで
日本には厳しい韓国だが、
困ったときに
頼りにするのも日本。
実に都合のいい隣国でも
あるようだ。(名村隆寛)
(外信コラム ソウルから
 ヨボセヨ(もしもし)
 産経新聞12/6 11(国際)面)

取り壊し予定のおんぼろ
宿舎を見下ろすように、
隣地にマンションが建った。
「あなたも勉強しないと
 あんなおうちに
 住むようになるんですよ」。

駅のホームの下で
線路の保守をしている
作業員がいた。
「あなたも勉強しないと
 あんな仕事をするように
 なるんですよ」。

いずれも母親が子供の
しつけに口にした言葉で
ある。
有効求人倍率が1を超える
昨今だが、
3K(きつい、きたない、危険)
職には、外国人労働者が
就いている。
留学生が就活すれば
勉強しないわが国の学生は
就職できない。

3K職のはるか下に
親の年金をあてにして
同居を続ける
「年金パラサイト」
という暮らしがある。

それに3K職の中には、
実入りのいい職業が
あるはずである。
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2017年12月06日

わが国の長すぎる海岸線、昔からノーガードなのだが

'17年12月6日(水)
[北朝鮮] ブログ村キーワード

日本は海岸線の異常に
長い国である。
松本健一さんの著書
『海岸線の歴史』から
教わった。
日本は四方を海に囲まれて
いるだけではない。
海岸線の多くが
凹凸に富んでいるからだ
という

▼なんと国土面積が
日本の25倍近くもある
米国の海岸線の1.5倍、
26倍近くもある中国の
2倍以上に達している。
普段はほとんど関心を持た
ない事実に、いやでも
向き合わざるを得ない
出来事が続いている

▼北朝鮮から来た船が
日本海沿岸で相次いで漂着
する事故については、
先週のコラムでも書いた。
先月28日には、北海道
松前町の沖合にある無人の
島でも木造船が見つかって
いる。その後、函館港の
沖合に曳航(えいこう)された。
現在は、海保や警察が
北朝鮮国籍の10人の乗組員
から事情を聴いている。
島にある漁業者の
小屋に置かれていた
テレビから灯台のソーラー
パネルにいたるまで、
根こそぎ持ち出した疑いが
ある

▼松本さんによると、
江戸時代中期までの日本には、
島国に閉じこもっていれば
安心という内向きの精神性が
できあがっていた。
しかし実際には、
外国人による上陸や
略奪事件が起きていた。
戦後の日本人の海防に対する
意識も似たようなレベル
である。それにつけ込んだ
北朝鮮は工作員を次々に
船で送りつけ、日本人の
拉致を繰り返してきた

▼「在韓米軍兵士の家族を
  韓国から退避させる
  べきだ」。
北朝鮮による新型ミサイル
発射をめぐり、米共和党の
上院議員がテレビの
インタビューで、
軍事衝突が近づいている、
との認識を示した。
そうなれば、北朝鮮から
大量の難民が日本海を
渡って押し寄せてくる
事態が想定される

▼なかにはテロリストが
潜んでいるかもしれない。
長すぎる海岸線を持つ国の
宿命とはいえ、
悪夢のような国難である。
(産経抄 産経新聞12/5)

参考
これはこれ、それはそれ、使い分ける北朝鮮のやり方 

2017年12月05日

平和ボケした日本で究極のステルス技術、忍術の研究

'17年12月5日(火)
[忍者] ブログ村キーワード

入試では忍者や忍術に
まつわる知見を幅広く
問うというから何とも
ユニークである。
三重大の大学院が来年度、
専門科目に
「忍者・忍術学」を
新設するという。
学生たちは忍者文化論や
忍者文化史料論を学び、
修士を目指すのだそうだ
◆大学は5年前から
忍びの里・三重県伊賀市と
提携し、実証的な研究を
重ねてきた。
花火師の知恵を借りて
火器の再現を試みたり、
「息長(おきなが)」と
呼ばれる呼吸法を医学的に
解析したり
◆成果の一端を紹介する
連載が伊賀版で始まった。
先頃のお題は小説やドラマで
おなじみの携行食
「兵糧丸」作りだった。
蓮肉(れんにく)
桂心(けいしん)といった
生薬を砂糖液と煮詰め、
結晶化寸前に
一気に丸める・・・
◆江戸期の忍法伝書を
手掛かりに食品科学の
研究者があれやこれやと
工夫を重ねる、
その真剣なさまが楽しい。
成分や薬効から
忍びの者がどんな局面で
食したかを考察した仮設には
大いにうなずかされた
◆謎を謎として捨て置かず、
想像の翼を広げて真理へと
迫る。
研究者の熱意には
いかなる忍術もかなうまい。
米英での講義は大盛況、
ロシアから
研究員も受け入れた。
日本文化の新たな発信に
つながればいい。
(編集手帳 讀賣新聞12/4)
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2017年12月04日

日本の何処かに辛うじて生きている忖度の気遣い

'17年12月4日(月)    
[特売チラシ] ブログ村キーワード

近所のスーパーの
特売チラシに誘われ、
出掛けた。
お線香や乾電池を定価の
2割引きで手に入れ、
うきうき気分でレジに
行った。
すると、40代とおぼしき
女性店員さんが私の顔を
見て、抑えたトーンで
遠慮がちながらも、
はっきりと言った。

「もし間違えていたら
 申し訳ございませんが、
 65歳以上のご高齢の方の
 お買い物の場合、さらに
 割引があるのですが・・・・・」。
微妙に引っかかる、この
「お得情報」に一瞬、
ためらったものの、
「はい、高齢です」と
即答した。

確かに、心中は穏やかでは
ない。安くなるのは
うれしいが、一見で
「高齢者」と思われたことに
戸惑いがあった。
外出の際は、薄化粧にし、
実年齢より若く見られる
装いを心がけていたからだ。

だが、そこは接客のプロ。
年齢を直接聞かれれば、
立腹する人もいるかもしれ
ないが、客の心情に寄り
添って遠回しに聞いてくれた
から、私は見えより実益を
優先でき、さらなる割引を
してもらえた。

これまで年齢を聞かれた
時は、相手に心情的な
負担を与えないよう、
「いくつに見えますか?」
とは聞き返さず、率直に
年齢を答えてきた。
今回は店員さんに
ありがとうと言いたい。
(東京都板橋区・
 鈴木志津子さん 67 ぷらざ
 讀賣新聞12/2 19(くらし)面)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月03日

「川の流れのように」は昭和の歌だが平成で世に出た

'17年12月3日(日)
[美空ひばり] ブログ村キーワード

大衆音楽研究家の
長田暁二さんは、近著
『昭和歌謡』(敬文舎)
昭和の最後を飾る流行歌に
あえてこの歌を選んでいる。
美空ひばり
「川の流れのように」
(作詞・秋元康、作曲・見岳章)
◆あえて、としたのは
発売日にある。
1989年1月11日。
わずか7日の
昭和64年が終わり、
平成元年の4日目に
世に出た歌である。
♪知らず知らず歩いてきた/
 細く長いこの道/
 振り返れば遥か遠く・・・
ひばり節に手を引かれ、
平成へと歩みを進めた方も
おられよう
◆当時は誰もが新鮮に感じた
その元号も、役を終える
日が決まったらしい。
皇室会議で天皇陛下の
退位日程が示された
◆2019年(平成31年)
4月30日に陛下が退位し、
5月1日に皇太子さまが
即位されるというものだ。
悲惨な戦争があった。
奇跡の経済成長があった。
昭和がそうであったように、
平成の見送り方も
人それぞれに違いない
◆きょう(2日)を含め、
その時代もあと515日。
やや感傷に駆られ、
歌の続きを浮かべてしまった。
♪でこぼこ道や/
 曲がりくねった道/
 地図さえない/
 それもまた人生・・・
元号の変わる頃、次は
どんな良き歌が流れて
いるだろう。
(編集手帳 讀賣新聞12/2)

この歌は、時代を超えて
生き続ける力がある。
昭和の終わりと同じように
平成の終わりにも
時代にふさわしい良き歌の
座に座っているだろう。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする