月探査衛星「かぐや」から発信された
「満地球の出」の映像がテレビ画面に
映し出されるなど
地球の100km彼方から、人類の暮す地球を
眺めることも可能になりました。
月は地球から眺めるだけのものではなく、
月から客観的に地球を眺めることも
できるのです。
菩提寺で歴代和尚の墓の修復が終わって
落慶供養をしました。
慰労を兼ねて和尚と役員が
昼食をしました。
和尚の挨拶のあと、古参の役員が、
形だけの献杯の音頭をとりました。
発声が「献杯」か「乾杯」かの話に
及び仏式はすべて「献杯」でいいと
いうことに落ち着きました。
僧侶仲間の結婚式で、
祝電の披露のときに
司会の僧が誤って
「弔電の披露」と案内したと
いう話がでました。
結婚は人生の墓場だといいますが、
場所をわきまえられなかったのは、
やはり、慢性の職業病でしょう。
法話の世界にも
誘(いざな)われました。
なぜ月にうさぎがいるのか。
ここからは中国は甘粛省
敦煌のあたりの壁画に描かれた
おとぎ話です。
帝釈天が老人の姿で倒れていると、
猿と狐とうさぎが通りかかりました。
三匹は老人の食べ物を探しにいき、
猿は木の実、狐は魚を
持ってきましたが、
うさぎは何も持ち帰えることが
できませんでした。
そこでうさぎは猿と狐にも
薪を集めてくれるように頼み、
自分を食べてくれるようにと
言い残して、
火の中に飛び込みました。
心打たれた帝釈天はうさぎを
月に住まわせたというお話。
奈良薬師寺の高田後胤さんや
瀬戸内寂聴さんも
よくされる法話だそうです。




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