2008年03月18日

北京五輪をめどに食の安全対策 監視と追跡システム  

'08年3月18日(火)

国産の農薬が混入した餃子の問題は
まだ解決していません。
被害者のような記者会見をした
中国の「天洋食品」は社員が全員
退職したそうです。

食の安全については、中国でも関心を
呼んでいるようです。


北京市の百貨店には日本からの輸入品
コーナーがあり、富裕層が1個1200円の
りんごを買うそうです。
 
そういう富裕層がいることも不思議ですが、
りんごが1個1200円するのも不思議です。

中国産食品への不信が、中国でも
広がっているようです。
温家宝首相は、食品を含む約7700品目に
国際標準を採用し、安全基準の制定や
修正をすると述べました。

中国では、'80年代に農薬が盛んに
使われ始めましたが、‘90年代になって
野菜の残留農薬が問題になりました。
現在、検査方法を先進国並みに改善して、
「日本に匹敵する」と日本側で考えている
人もいます。

中国から輸入される冷凍野菜のうち、
日本企業の自社管理農場で生産されたもの、
契約農家から調達するものは、日本の基準に
沿った農薬の使い方になっているようです。
しかし、そのほかのルートから日本側の監視が
届かないものが入ってきています。

中国国内向けは、対策が確立されておらず、
農薬が分解できて、殺菌効果の高い
「野菜洗浄機」がよく売れて、在庫がない
ほどの人気だそうです。

国内向けの食材が安心で安全となったとき、
日本への輸出品も安心と安全が得られる
のでしょう。

五輪の食品安全を確保するために、
中国政府は食品安全性
監視と追跡のシステムを構築した
としています。

食品安全性監視システムは
食品加工企業に不良品の回収指令を
通達できるそうです。

追跡システムは
バーコードを読み取れば、
果実野菜や家禽、
肉製品など原材料に関する状況を
把握することができるそうです。

五輪対策と並行して、
この仕組みを日本への輸出品に
ついても活用してほしい気がします。


<中国>全人代で「食の安全」強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000010-mai-cn
News CHINA
http://www.newschina.jp/news/category_1/child_31/item_9175.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000010-mai-cn

posted by (雑)学者 at 00:00| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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