スーパーの買い物を終えて、駐車場で荷物を積み込んでいると、
見ず知らずの幼児から「じい(爺)!」と声をかけられました。
すぐに、その子と手をつないだ母親から「すみません、似ているらしいんです」
と詫びと説明がありました。
その場は「よろしければ、子守をしてあげますよ」
と冗談を言って取り繕っておきました。
幼児の相手は昔から上手で、
行った先の初対面の子供が山猫のように家人の後ろに隠れていても、
30分もすると打ち解けて話しかけてきます。幼児の相手をするときは、上から見ずに、
友達として接して、その子が声をたてて心から笑う瞬間を作るように心がけています。
暇を告げるとき、「生きたおもちゃ」がいなくなるのが困るらしく「帰ってはだめだ」
といって泣かれることもあります。
腰痛で整形外科に掛ったとき、医師から「お若く見えますけど、お歳ですから」
と自粛を促されましたので、外見は若く見えるらしいと、
幾分、気をよくしていました。
幼児は、ことわざに言う「嘘も方便」という使い分けができませんので、
スーパーで声をかけてきた幼児も小生を外見からまぎれもない老人ととらえ、
似ている祖父と間違えたのでしょう。
タグ:幼児 老人 おもちゃ






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