2024年04月25日

高校野球を愛した阿久悠さんも歓迎か、甲子園の2部制

‘24年4月25日(木)

<この日晴れるか この日燃えるか/
 甲子園の夏よ/
 最後の昂揚(こうよう)のために/
 せいいっぱい晴れてくれ/
 せいいっぱい燃えてくれ>−。
高校野球を愛した作詞家、
阿久悠さんの
『甲子園の詩 敗れざる君たちへ』から
引いた
▼1980年の作品で題名は
「甲子園は燃えている」。
<甲子園の夏よ/ありあまる日ざしと
 熱で飾って/この天晴(あっぱ)れな
 少年たちの偉大な舞台となってくれ>
と続く
▼真夏の太陽が甲子園の熱戦を
より劇的に演出するのは確かだろうが、
今の時代に<熱で飾って>とは
なかなか言いにくいかもしれない。
気候変動の結果、夏の平均気温は
上昇し、炎天下でのプレーは選手の
体に障る
▼暑さ対策の必要を踏まえ、
日本高校野球連盟はこの夏の
甲子園大会(8月7日開幕)から
午前と夕方に分けて試合を行う
「2部制」の導入を決めた。
試合中に熱中症を訴える選手が
相次いでいたことを思えば
当然の対応だろう
▼試合数が1日3試合となる
大会第1日から第3日まで
「2部制」を導入するそうだ。
導入で選手を苦しめる猛暑を
いくらかでも
回避できればありがたい。
古いファンの間には昼間の試合がない
ことに寂しさを感じる人もあろうが、
猛暑を避けたからといっても、
試合の妙味や選手の闘志が薄れる
ことはあるまい
▼気になるのは効果の方か。最近の夏は午前中、
夕方といっても、その暑さはやはり容赦がない。
(筆洗 東京新聞TOKYO Web 4/24 07:02)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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