2021年02月24日

人権問題に囲まれる中国、英国がウイグル族弾圧を指摘

‘21年2月24日(水)

英国の指摘 
英国のラーブ外相は22日、
国連人権理事会でオンライン
形式の演説を行い、
中国・新疆ウイグル自治区に
おけるウイグル族などへの
人権侵害問題を取り上げ、
バチェレ国連人権高等弁務官
らの現地調査を直ちに認める
よう中国側に求めた。

英メディアによると、
中国の王毅国務委員兼外相も
同日、演説を行う。

ラーブ氏は演説で、
ウイグル族住民らへの拷問や
強制労働などが同自治区で
横行していると強調。
独立した調査団の訪問が
直ちに許可されなければ
ならないと訴えた。

ラーブ氏は、ミャンマーで
起きたクーデターについても
触れ、アウン・サン・スー・
チー国家顧問らの拘束を
「恣意的だ」と非難。
デモ参加者への当局の対応に
ついて
「表現の自由に対する
 厳しい制限がある」と指摘し、
スー・チー氏らの解放を求めた。
【ロンドン=板東和正】(産経新聞02/22 22:35)


中国の反論
中国の王毅(Wang Yi)外相は
22日、新疆ウイグル自治区
(Xinjiang Uighur Autonomous
 Region)とチベット自治区
(Tibet Autonomous Region)の
少数民族について、
自国政府によるその処遇は
人権問題における進歩の
「輝かしい例」だと訴えた。
しかしウイグル人の抑圧を
めぐっては、諸外国が対応を
検討している。

人権団体は、新疆ウイグル
自治区ではウイグル人ら
イスラム系少数民族を中心に
少なくとも100万人が施設に
収容されており、そこでは
強制労働や女性の不妊手術の
強要が行われているとみている。

中国政府は、以前は強制収容
施設の存在を否定していたが、
後になってこの施設は
イスラム過激主義への
傾倒阻止を目的とした
職業訓練センターだと主張。

王外相は北京で開かれた
米中関係に関する討論会で、
「新疆やチベットのような
 少数民族が居住する場所は、
 中国の人権問題における
 進歩を示す輝かしい例として
 傑出している」と語った。

一方米国務省は、
新疆ウイグル自治区での
中国政府の行動は
ジェノサイド(大量虐殺)に
当たるとしている。

王外相はさらに、中国は
人権擁護に「常に尽力」している
と述べ、新疆ウイグル・チベット
両自治区で1人当たりの
実質国内総生産(GDP)が増加し
平均余命が延びていることは、
人権が守られている証拠だと
強調した。
【AFP=時事】(【翻訳編集】AFPBB News02/23 00:39)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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