国内で新型コロナウイルス
感染症のワクチン接種が
開始された後の感染状況の
変化や効果の分析に活用する
ため、厚生労働省が、
接種後に感染した症例の情報を
集める方針であることが17日、
分かった。
医師が保健所に提出する
感染者の「発生届」の項目に
接種歴の有無を加え、
網羅的に把握する仕組みを
整える。
国内では先行する米製薬大手
ファイザー製のワクチンが
審査中で、承認されれば
医療従事者が最初に接種対象
となり、一般住民へは
早ければ3月下旬に始まる
見通し。
重症化しやすい65歳以上の
高齢者が優先される。
(共同通信社 01/18 06:03)
ラベル:ワクチン ファイザー