2021年01月17日

新型コロナ感染拡大止まらず、東京五輪開催に悲観論

‘21年1月17日(日)

新型コロナウイルスの感染拡大に
歯止めが掛からない中、1年延期
され今年7月に開幕予定の
東京五輪にも暗雲が漂っている。
東京では2度目の緊急事態宣言が
発令され、各種世論調査でも
約8割が中止、再延期という
今年の開催に否定的な意見。
年明けから海外メディアも
悲観的な論調が相次いでおり、
15日の米
「ニューヨーク・タイムズ」紙も
「見通しは暗くなってきた」と、
報じた。

同紙は
「東京五輪の計画は日ごとに
 不確実になっている。
 日本全土と欧米の大国で
 コロナの症例が増加するに
 つれて、東京と
 国際オリンピック委員会
 双方の当局者は、安全な
 大会を開催することは
 不可能である可能性がある
 ことを認め始めている。
 第二次世界大戦以降、
 初の五輪キャンセルを
 余儀なくされる可能性が
 ある」とし、
「これは五輪準備のために
 120億j以上を費やし、
 さらに延期で数十億jを
 費やしてきた五輪組織と
 日本にとって大きな財政的
 打撃になる」と報じた。
否定的な国内世論にも触れ、
IOCなどが期待するワクチンに
ついても、同紙は
「ワクチンの展開は予想よりも
 遅く、人類の多くは
 この夏までにワクチン接種を
 受けないままになる」と
指摘した。

21年に入り、IOCの最古参委員
であるディック・パウンド氏が
「大会ができる保証はない」と
話したことが報じられ、ボートの
元名選手で4個の五輪金メダルを
獲得したマシュー・ピンセント氏
(英国)はツイッターで
「東京五輪は2024年まで延期
 すべきだ」と主張するなど、
各関係者からも危機感を滲ませる
コメントが増えてきた。

海外紙による東京五輪への
悲観的な見方は続いており、
英高級紙「ガーディアン」は
1日付けで
「五輪当局者はあらゆる場面で
 ウイルスに足場を崩されて
 いることに気付いた。
 安倍首相が想定した
(ウイルスに打ち勝った)
 祝賀会とはほど遠い、厳しい
 現実により期待を下げざるを
 得なくなっている」と報じ、
IOCのバッハ会長などが主張する
「東京五輪は人間がウイルスを
 打ち負かした証拠になる」との
声を「希望的観測」とバッサリ。
日本の状況を
「人々が五輪の夢を放棄する準備が
 できているようにみえる」とした。
緊急事態が出された7日のAP通信は
「ウイルスの急速な広がりが
 五輪の計画を危うくしている」と
報じるなど、中止や再延期を否定する
IOC、政府、組織委と国内世論との
温度差を指摘する報道も目立っている。
(デイリースポーツ01/15 17:39)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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