2020年10月15日

心が負けていない証拠、コロナに負けましたとの閉店の貼り紙

‘20年10月15日(木)

9月25日の営業をもって
閉店した、名古屋市中村区の
「THREE PLACE」。

昨年2月にオープンした
カフェレストランで、昼は
周辺にある企業の社員たちが
ランチで訪れて、にぎわって
いた。

ところが今春以降、新型コロナ
ウイルスの影響で状況が一変し、
営業終了を決めた。

そんな店が閉店後、店舗入り口に
「当店、コロナに負けました。」
と書いた貼り紙を出した。

下の方には、小さな文字で
こんな文章が書かれていた。
    ◇
平素より当店をご利用いただき
まして、ありがとうございます。

2020年9月25日をもちまして、
閉店させていただきます。

開店より多くのお客様にご来店
いただいたことを、心よりお礼
申し上げます。

誠にありがとうございました。
また、今後とも何卒、
サンモリッツ各店へのご愛顧の程
宜しくお願い致します。

■事実を繕わず、かっこつけず

サンモリッツとは、
THREE PLACEの運営会社
「サンモリッツ&東京青山
 ロハスビーンズ」がやって
いる老舗喫茶店のことだ。

貼り紙に込めた思いについて、
広報担当者は
「会長が社員たちの前で言った
 言葉をそのまま使っています」
と説明する。

事実を繕わず、かっこつけずに、
暗くならないようユーモアを
交えることを意識したという。

この貼り紙はツイッターでも
紹介され、
「こんなユーモアのある閉店の
 お知らせは初めて見た」
「この店の運営会社はまだ
 負けてないのが伝わるね」
といったコメントが寄せられて
いる。

「どのように受け取られるか
 心配でもあったので、
 ホッとしています」
と広報担当者。

いったん店は閉めたが、
THREE PLACEの名を
引き継いだ店舗を、
名古屋市内の別な場所で始める
ために準備を進めているという。
(若松真平)
(朝日新聞DIGITAL 10/14 07:00)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。