2020年09月23日

中国のルールに従えば丸く収まるという習近平氏の国連演説

‘20年9月23日(水) 

中国の習近平国家主席は21日、
国連創設75年を記念する
国連総会の高官級会合で
ビデオ演説を行い、
トランプ米政権を念頭に
いかなる国も
 世界で自分のやり方を
 押し通し

 覇権を握ることはできない
 一国主義は八方塞がりだ」
と批判した。一方で
「われわれは一貫して
 多国間主義の実践者であり、
 国連を中核とする
 国際体制を断固守る」と述べ、
中国が
国際法を基盤とする
 国際秩序
の“擁護者”だと
アピールした。

国営新華社通信によると、
習氏は新型コロナウイルス
感染症が
「世界への厳しい試練」
だと指摘し、
「世界的な脅威には
 世界規模の
 強力な対応が必要だ」と
各国の協力を訴えた。
新型コロナが今年1月、
世界で初めて
中国湖北省武漢で検出され、
その後世界に感染が拡大した
ことには言及しなかった。

習氏は
「ポストコロナ時代」の
国連のあるべき姿や果たすべき
役割として、最初に
「正義の擁護」を挙げ、
「いかなる国も国際的な事務を
 独占し、他国の運命を握る
 権力は持っていない」として
トランプ米政権を暗に批判した。

続いて「法治の厳格な実行」を
掲げ、
各国間の関係と利益
 制度やルールによってのみ
 調整できる
」と強調。
力の強い者が言うことを
 聞かせることはできない

と主張した。

さらに
「協力の促進」を訴えた習氏は、
中国共産党の脅威を強調している
トランプ米政権を念頭に
「冷戦思考に立脚し、
 イデオロギーによって
 線引きを行い、
(勝つか負けるかの)
 ゼロサムゲームをやれば、
 本国の問題を解決できない
 だけでなく人類が直面する
 共通の挑戦に対応できない」
と牽制した。
【北京=西見由章】(産経新聞9/22 07:45)
ラベル:習近平
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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