2020年05月19日

旭日大綬章を受賞したビル・ゲイツ氏、ワクチン開発を援助

‘20年5月19日(火)

「地球上で最も多くの
 人命を奪う、怖い生き物は?」。
多くは猛獣や人食いザメを
思い浮かべるかもしれない。
答えは「」。
この小さな昆虫が媒介する
感染症で、年間80万人以上が
死ぬ
と推定される
▲マイクロソフトの共同創業者、
ビル・ゲイツ氏のブログから
引いた。これによれば、
ライオンによる死者は100人ほど。
サメによる死亡も1ケタだ。
蚊に次いで多くの人命を奪うのは
「ヒト」という結果になった
▲パソコンの基本ソフト開発で
世界一の富豪となったゲイツ氏は
2000年、妻と
「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を
設立した。
世界最大規模の慈善団体として、
途上国の子どもたちを
感染症から守るワクチン普及に
力を注いできた
▲そのゲイツ氏が5年前の
講演で、
新型コロナウイルスの流行を
「予言」したと話題になっている。
エボラ出血熱の教訓を踏まえ
「今後1000万人以上が
 命を落とすとすれば、
 戦争ではなくウイルスの
 可能性が高い」と指摘した
▲今回のコロナ禍を受け、
ゲイツ氏は財団の資金を
集中投資するという。
つい先日もワクチン開発に、
各国政府と並んで巨額の支援を
約束した。
今春の叙勲では旭日大綬章を
受章した。経済ではなく人類の
健康への貢献に対してだ

「時間は味方してくれない。
 一刻も早く準備しよう」。
いま聞けば耳が痛い、5年前の
警告だ。救いは、この間に
科学技術が多少とも進歩した
ことだろうか。
一日も早いワクチンの開発を。
そして誰もが公平に恩恵を
受けられることを願う。
(余録 毎日新聞5/17 2:03)

参考記事

政府は(4月)29日、
国や社会に貢献した人を表彰
する令和2年春の叙勲受章者
4181人を発表した。
様々な分野で優れた功績を
おさめた人に贈られる
「旭日章」のうち、
旭日大綬章は、経団連元会長の
榊原定征さん(77)、
米・マイクロソフト創業者で、
「ビル&メリンダ・ゲイツ
 財団」の共同議長を務める
ビル・ゲイツさん(64)らが受章
した。

(中略)
米・マイクロソフト創業者の
ビル・ゲイツさん(64)は、
自身が妻・メリンダさんと創設
した
「ビル&メリンダ・ゲイツ
 財団」が保健分野における
日本の国際貢献の向上に寄与
したとして、旭日大綬章を受章
した。
ゲイツ財団は2000年に設立され、
アフリカなどの発展途上国の
感染症予防に取り組んでいるほか、
同年の九州沖縄サミットを機に
日本政府が肝いりで立ち上げた
「グローバルヘルス技術振興
 基金」に出資するなどしてきた。
そしてゲイツ財団は今回の新型
コロナウイルスをめぐり、
治療薬やワクチン開発を加速化
させるため、
2億5000万ドル(約270億円)を
超える資金を拠出している。
今後は、感染症の抑制、極貧状態の
根絶といった中核的取り組みにも
注力していくと表明した。
また、ゲイツさんは2015年に
世界的な感染症の発生を予言し、
感染症が起きた場合に何をすべきかに
ついて問題提起するなど、感染症の
怖さをかねてから訴え続けてきた。
現在は、財団としての治療薬開発の
支援にとどまらず、自身のSNSで
コロナウイルスに関する情報発信を
積極的に行うなど、言わば
ライフワーク的な形で感染症対応に
あたっている。

〇ゲイツ氏のコメント
「このたびは叙勲の栄に浴し、
 日本に感謝申し上げます。
 また、直接受章することが叶う
 ならばと思います。
 マイクロソフト社で働いていた
 40年前に日本に出張するように
 なり、日本のコンピューター・
 プログラマーやエンジニアの
 皆様の革新的な仕事ぶりに
 感銘を受けました。
 今日、私は日本の科学者と
 医学研究者の方々に対して
 同様の敬意を表します。
 彼らは、私たちビル&メ
 リンダ・ゲイツ財団と協力し、
 これまで致命的な病気と戦う
 ため新しい技術を開発して
 きました。
 その革新の精神こそが、人類が
 このパンデミックに打ち勝つ
 ことができると確信する理由
 です。私と、日本を愛するすべての
 人が再び日本に戻れる日が来る
 ことを祈っております」
(フジテレビ政治部 官邸クラブ 阿部桃子)
 (FNNPRIMEONLINE4/30 17:30)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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