2020年03月29日

韓国マスコミが大丈夫かと心配する上野公園の人出

‘20年3月29日(日)

市街地の歩道に大きな白い
花びらがかたまって落ちている。
何かと思ったら銀行の支店の
裏庭に植えてある背の高い
モクレンの木の花びらで、
垣根越しに落ちていたのだ。
モクレンの花は散るときには
どっと散る。
ソウルでは春一番の花だが、
咲いたのも気付かないうちに
もう散りはじめていたのだ。

枯れ木ばかりの春のソウルで、
花といえばこのほか黄色い
レンギョウや淡いピンクの
杏子(あんず)の花などもあるが、
今年はどうも印象が薄い。
世の中がコロナ、コロナ・・・で
準戦時体制みたいになっている
せいか、花の開花などには
気が回らなかったようだ。

で、南部の方では桜の開花期だが、
韓国最大の花見の名所である
鎮海(チネ)の「軍港祭」と
いわれる桜祭りが、今年は
コロナ予防のため中止になり、
花見も全面禁止された。
聞くとソウルでも、桜の名所の
汝矣島(ヨイド)で毎年4月に
行われる桜祭りが中止になったとか。
たしかにマスクをしての花見などは
うっとうしくて気分は出ないだろう。

そんな雰囲気のなかで
韓国のマスコミは、東京・上野公園の
花見の人出を驚きをもって
伝えていた。
周りの韓国人からも、
「東京はあんなことで
 大丈夫なのか?」と随分、
心配された。
“国難”といわれ、挙国的な
防疫体制の韓国では
考えられない風景というわけだ。
(黒田勝弘 ソウルからヨボセヨ(もしもし)
 花見気分にもなれず 産経新聞3/28 7(国際)面)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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