2019年08月22日

暑さ対策はまだ必要、水分が体を動かしている

‘19年8月22日(木)

2018年5〜9月に熱中症により
救急搬送された人は、前年
同期間に比べ約4万2千人増え、
約9万5千人にものぼっています。
熱中症を起こす大きな原因が
体内の水分不足(脱水)です。
十分な水分補給で熱中症を
防ぎましょう。

1日に体から失われる
水分量はおよそ2.5g
です。
そのうち、尿や便、汗として
体外へ出る量は約2.2g。
残りの約0.3gは
不感蒸泄(ふかんじょうせつ)
よばれる、呼吸や皮膚から
意識せずに失われる水分
です。

水分の摂取量より非出量が
多くなると脱水症になります。
体重の1〜2%の水分を失うと
軽度の脱水症
がみられ、
2%以上になると、人によっては
めまいやふらつきなどの症状が
現れることも。

人間が生命を維持するうえで
水は酸素とともに重要な物質
です。
水は血液やリンパ液などの
体液の主成分で、
成人男性では体重の約60%
高齢者は約50%を占めています。

毎日体外に排泄される
約2.5gの水分を補給しないと
体内は水分不足に。
通常、体内で作られる代謝水が
約0.3g、食事から約1g補えるので、
残りの1〜1.5gを飲料水で補給する
必要があります。

脱水症は夏に起こるものという
印象が強いですが、夏以外に
もう一つピークが
あります。
それは寒い乾燥した時期で、
風邪やインフルエンザなどが
原因の発熱や下痢などによる
脱水症です。
(class A薬局の健康情報紙 Life2019/7号)

参考
代謝水
細胞のエネルギー代謝によって
体内に新たに産生された水。
炭水化物や脂肪は
完全な酸化により水と
炭酸ガスになり、
タンパクは水、炭酸ガスの
ほかに硫酸、リン酸、
アンモニア、尿素などとなる。
1日の代謝水は
成人で約250〜300mLである。
(メディカ出版)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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