2019年07月18日

一生勉強一生青春  相田みつお

'19年7月18日(木)

二十年程前、当館ができた
ばかりの頃のことです。
小学二年生の感想に
「ぼくは勉強が嫌いです。
 だから一生勉強だなんて
 言われると死にたく
 なります」というのが
あって思わず笑ってしまった
ことがあります。
自分の子ども時代を振り
返ってまさに同感だった
からです。
ところでこの作品、
近年小中学生になぜか
人気で、好きな作品の
ベストワンになったことも
あります。時代が変わった
のでしょうか?

父はよく言っていました。
「人間、若いうちは
 心も体も柔らかい。
 しかし、年をとると
 体は硬くなってくる。
 自分もそうだが、
 心はいつまでも若々しく
 ありたい。そのためには、
 一生青春とかけ声だけ
 ではダメだ。一生青春で
 ありたいのなら、絶えず
 勉強、一生勉強がないと
 無理だ。だから一生青春と
 一生勉強は二つで一つで
 どっちが欠けても成り
 立たない」

その思いを見た目でも
分かるように父は書にして
います。
春の斜めの線を敢えて長く
して、その上に一生勉強が
のっていますね。
「二つで一つ」を強調する
構図になっています。

この言葉は、父が自分で
作った自分のための
座右の銘です。
(文・相田一人 相田みつお
 美術館館長 森永のサークル誌
 マミークラン‘19/7
 森永乳業(株)市乳統括部)


参考
一生勉強一生青春 
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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