2019年07月03日

気候変動は大自然の病気、加持祈祷しかない

'19年7月3日(水)

暦では、夏至から数えて
10日か11日目が
「半夏生=はんげしょう」
と呼ばれる。
昔の人が農事などの目安に
した季節区分・七十二候の
一つで、今年は7月2日、
きょう(昨日)がその日に
あたる。
◆梅雨も中期に入れば、
集中豪雨が増える。洪水を
「半夏水=はんげみず」
と呼ぶ地方もあると、
天気エッセイストの倉嶋厚
さんが書いていた。
半夏生と半夏水――
「生」と「水」がきわどく
背中合わせにあるようで、
昨年の西日本豪雨を思い出
さずにはいられない
◆河川の氾濫や土砂崩れで
200人以上が亡くなった。
雨。このありふれた気象
現象がそんなにも多くの
人の命を奪い去るのかと
驚き、悲嘆に暮れた7月で
ある
◆去年とほぼ時を同じく
して、九州南部を中心に
激しい雨が降りやまない。
西日本豪雨の際にも何度と
なく怖い思いで聞いた
「線状降水帯」が発生し、
局地的な豪雨に見舞われた
という。降れば降るほど、
堤防や山は崩壊の懸念を
増す
◆鹿児島、熊本、宮崎の
3県で出た避難勧告は
約50万世帯、100万人
以上におよぶ。
命を守る基準を大幅に
あげて、行動していただく
ことを願うばかりである。
「生」の側へと。
(編集手帳 讀賣新聞7/2)

時により過ぐれば
民の嘆きなり
八大竜王雨やめたまへ
     源実朝

想定外のことが起きれば
今も昔もない。
ただ神仏に祈るばかり
である。

◎2bのひょう積もる

メキシコ・ハリスコ
(Jalisco)州のグアダラ
ハラ(Guadalajara)で
6月30日、大量のひょうが
降り、住民を驚かせ、車が
立ち往生した。
ひょうは最も多いところで
2b積もったという。

ハリスコ州のエンリケ・
アルファロ(Enrique Alfaro)
知事も、
「グアダラハラでこんな
 光景は見たことがない」
と驚きを示した。

アルファロ氏は、
「気候変動は現実なのかと
 自問させられる。
 これらこそ、今まで誰も
 見たことのない自然現象だ。
 信じ難い」と語った。

首都メキシコ市の北西に
位置するグアダラハラは
人口約500万人で、同国で
最も人口の多い都市の一つ。
ここ数日の気温は31度前後
だった。

この時期にひょうが降る
ことは珍しくはないが、
今回ほど大量のひょうが
降った前例はない。

家屋と事業所合わせて
200軒近くがひょうによる
損傷を受けた。
また丘陵地帯では少なくとも
50台の自動車が氷の濁流に
押し流され、中には氷の下に
埋没した車もあった。

州の防災当局によると、
死者の報告はないが、2人が
「低体温症の初期症状」を
示したという。
(AFPBB News07/01 18:42)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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