2019年06月15日

余人をもって代えられれば、育児休暇は取得できる

'19年6月15日(土)

オトウサン オハヤウ
ゴザイマス――。
「おとうさん」という呼称が
広まったのは、1903年に
尋常小学校に配布された
国定読本がきっかけだった
◆神永暁著
『悩ましい国語辞典』
(角川ソフィア)に
教わった。
それまでは、オトウサマ、
オトトサン、オトッサン、
オトッツァン、トトサン・・・
と多岐にわたっていたよう
である。
明治政府の意図は定かでは
ないものの、偉そうでも
なく、気さくすぎるでも
ない「おとうさん」が
定着して110余年になる
◆その間には呼称は同じ
でも、時代時代に微妙に
ちがう父親像があったこと
だろう
◆国連児童基金
(ユヌセフ)の担当者は
前時代的な像を浮かべた
かもしればい。
報告書でも苦言を呈した。
育児休暇の長さでは
日本の制度は世界1位。
それは称賛に値する
としても、利用者が
少なすぎると。
2017年は20人に1人に
とどまり、6人に1人の
韓国に比べても
格段に取得率が低い
◆つい最近、年間の出生率
(91万8397人)が
過去最少を更新したとの
政府発表に、
頭をがつんとたたかれた
ばかりである。
職場の理解が何より必要
だろう。「おとうさん」の
歴史を変えよう。
(編集手帳 讀賣新聞6/14)

個人プレーを競わせて、
業績を上げている企業は
育児休暇を与え難い。
誰かが休んだ人の穴埋めが
できる態勢が
とられなければそれは
できない。
個人の仕事とその責任を
代わりの人がどう担うか、
企業が銘銘に考えなければ
ならない。

日本は完璧な制度をつくる
のが得意だそうである。
しかし、その制度設計を
実行に移し、運用するには
多くの問題が伴うという
欠点があるという。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。