2018年09月14日

天高く馬肥ゆる秋 長寿は食欲が支える

'18年9月14日(金)
[道元禅師] ブログ村キーワード

ある時、道元禅師は
弟子に貪欲を戒めて言った。
「人々みな食分(じきぶん)あり、
 命分(みょうぶん)あり」。
食分は人が一生に食べる物の
総量、命分は寿命の長さ。
それらはあらかじめ決まって
いるから、より多く求めてもむだ
だという
▲−−ある僧があの世へ行くと
閻魔(えんま)大王が
「こいつはまだ命分があるから
 帰せ」と言う。
すると冥界(めいかい)の役人は
「命分はあるが、
 食分が尽きている」。
大王は
「ならばハスの葉を食べさせよ」。
生き返った僧はハスの葉で
余命をつないだ
▲要は
「衣食をむさぼるなかれ」
だという。
人の寿命を食べる総量で
表すのは中国から来た発想
らしい。
ならば日々の食を減らすと
その分長生きする計算だが……。
先日発表された
国民健康・栄養調査の
摂取カロリー調査を見て
みよう
▲世代別調査によれば、
20代以上で
1日の摂取カロリーの
最も多いのは男女とも60代
だった。
20年前の調査では
60代は男女とも20〜50代の
どの年代より少なかった。
それが今では枯淡(こたん)
どころか、若い人よりも食欲の
旺盛な60代となった
▲だが実はその60代も
20年前に比べると
摂取カロリーは減っている。
50代以下はその減り方が
大きく、20〜40代は減少幅が
1割前後に達しているのだ。
背景として、健康志向により
カロリーを気にする人が
増えたことが指摘されている
▲むろん女性のやせすぎなど、
非健康的な現象も見逃せない。
ただ摂取カロリーの減少と
この間の平均寿命の延びは、
食分=命分という
昔の人の見方を思い出させる。
教訓はやはり
「むさぼるなかれ」だ。
(余禄 毎日新聞9/13)

娘の嫁ぎ先で、
(しゅうと)の母が
なくなった。
享年102歳と8カ月と1日。
エクセルで満年齢の表を作り、
開くと、その日付から
誕生日を差し引いて
満年齢を計算する。

平成27年の敬老の日の
日付で、安倍首相名の
百寿を祝う賞状が贈られて
いた。
100歳の誕生日に
存命ならば、
県を通じて届けられる。

山中伸弥先生によると
運動によって大腿骨に
刺激が伝わると免疫力が
生まれるらしい。

それに運動は食欲を生む。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。