2018年09月10日

激甚災害常襲国日本、最悪に備えた対策が必須

'18年9月10日(月)
[環境] ブログ村キーワード

美術家、磯辺行久さんは
1970年代、
米国で環境計画を学び、
帰国後は草分けとして
国の仕事にも携わった。
異色の経歴から生まれる
作品は、人と土地との
断ちがたい関係性を
あらわにする
◆今、新潟県十日町市、
津南町で大掛かりな
野外作品が展示中だ。
数百本の棒を立て
大規模な土石流の跡を
可視化する。
河岸段丘に巨大な足場を
据え、信濃川の
太古からの川床の位置を
明示する・・・
◆大自然の前で、
人はどれほどちっぽけで
無力か。
自明の理を改めて思い出す。
過去にはこんな作品も
あった。
「東京ゼロメートル」。
低地に立つ
東京都現代美術館の外壁、
地面からはるか高くに、
カスリン、アイオン、
キティといった女性の
名を記した。
戦後間もない頃、
日本を急襲した大型台風の
名と、その時の潮位を
示したものだ
◆下町が大水害に見舞われ、
多数の犠牲者が出た
痛ましい記憶も
普段は意識の外にある。
けれど、その日が再び
来ない保証はどこにもない
◆荒ぶる自然に
翻弄され通しの昨今
である。
あまりの猛威につい
想定外との言葉に
逃げ込みたくなる。
つらいが考え続け、
備えたい。
最悪はきっと避けられる。
(編集手帳 讀賣新聞9/9)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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