2018年08月10日

多くの賛辞を贈られて俳優津川雅彦さん逝く

'18年8月9日(木)
[津川雅彦] ブログ村キーワード

一昨日(7日)のコラムで
取り上げた小紙の連載記事
「わたしの失敗」には、
俳優の津川雅彦さんも登場
する。主演した映画が
「大コケ」したり、不倫
スキャンダルで仕事を
干されたりと、失敗話に
事欠かない
▼最大のピンチは、経営
していたおもちゃ会社の
失敗だろう。多額の負債を
抱え、妻の朝丘雪路さん
名義の自宅を売却せざるを
得なかった。今年5月、
朝丘さんを見送った後の
会見でも、感謝の気持ちを
言葉にしていた
▼そもそもおもちゃに
のめり込んだのは、
溺愛する一人娘のため
である。昭和49年8月、
生後5カ月の長女が
自宅に忍び込んだ男に
誘拐され、41時間後に
救出される。
事件解決を伝える
小紙の記事には、笑顔で
娘を抱きしめる津川さんの
写真が掲載されていた。
無精ひげに心労がにじみ
出ている
▼津川さんは事件の後、
「日本一の役者になる前に
 世界一のパパになろう」と
決心する。
娘のためのおしゃぶりを
買いに行くと、自然素材の
製品が売っていない。
そこで自分で安全な
おもちゃを扱う店を開いた
というわけだ 
▼誘拐事件を経験した
津川さんにとって、
北朝鮮による拉致事件は
人ごとではなかった。
「拉致問題をわがことの
 ように思える人間」
として、政府が作る
啓発ポスターに協力した。
被害者の早期救出を願う
コンサートの
総合プロデュースも引き
受けた
▼今月4日、78歳で
亡くなった津川さんの
主演作のリストを見ると、
演じた役柄の幅広さに
改めて驚く。なかでも、
「プライド 運命の瞬間」
(平成10年)の東条英機は、
思い入れの強い役のようだ。
戦争を美化しているなどと、
一部の文化人から批判を受け
ながらも、映画は大ヒット
した。津川さんは、
デビュー作の「狂った果実」
と並ぶ代表作だと言い切って
いた。
(産経抄 産経ニュース8/9 05:00)

故人は、このブログ管理人と
同い年、王貞治、大鵬幸喜も
同年の生まれである。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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