2018年07月05日

見えた、選手に次のステージを見せたかった西野監督

'18年7月5日(木)
[W杯] ブログ村キーワード

サッカーワールドカップ
(W杯)の現在の
優勝トロフィーは、
3代目である。初代は、
ギリシャ神話の勝利の女神、
背中に大きな翼をもつ
ニケ(Nike)が、杯を
支えるデザインだった
▼頭部を欠きながらも、
優美な姿をとどめる
大石像は、ルーブル美術館の
至宝である。
オリンピックの
金銀銅のメダルにも
描かれてきた。ナイキと
読めば、世界的スポーツ用品
メーカーの社名になる
▼昨日(3日)のW杯
決勝トーナメント1回戦、
日本がベルギーに
逆転負けを喫した試合は、
本当に惜しかった。
死闘を繰り広げる
両チームのどちらに
舞い降りるのか。
女神ニケが迷いに迷った
結果であろう。
日本の戦いぶりは、
決勝トーナメント入りを
決めた
対ポーランド戦と比べて
見違えるようだった
▼1点リードを許しながらも、
時間稼ぎをするばかり。
16強入りを優先した
西野朗監督の採用した戦術は、
試合会場でブーイングを浴び、
日本国内でも大きな議論を
呼んだ。
昨日(3日)の日本は2点を
先取しても満足せず、攻撃の
手を休めない。
「赤い悪魔」の異名をもつ
ベルギーは、そんな日本の
わずかなスキを見逃さなかった。
8強入りを逃したとはいえ、
日本は世界ランキング3位の
優勝候補のチームに
真っ向勝負を挑んだ。
その雄姿に、批判の声が
上がるはずはない
▼W杯の日本の初戦となった
対コロンビア戦は先月19日、
日本時間の午後9時から
始まった。
「その日はずっと閑古鳥が
 鳴いてましたよ」。
行きつけの居酒屋の主人が
ぼやいていた。
昨日(3日)の午前3時開始の
試合の影響はどうだったろう。
生中継の平均視聴率が30%を
超えたというから、驚きである
▼4年後の女神ニケの降臨を
祈りつつ、残念会で
一杯やりたいところだったが、
もう眠くて仕方がない。
(産経抄 産経ニュース7/4 05:00)


サッカー日本代表の
西野朗監督はアトランタ五輪の
ブラジル戦などの
経験から世界の強豪との戦い方を
心得ていた。
「相手は90分間、
 常に集中しているわけ
 ではない。
 ウイークポイントを狙い、
 一瞬の隙を突けば、
 ゴールを奪える」。
西野監督の著書
『勝利のルーティーン』に
書いてある
▼ワールドカップ(W杯)の
ベルギー戦は監督が
思い描いた展開になった。
後半の開始早々、ベルギーの
隙を突き、カウンター攻撃と
個人技から2得点。
悲願の8強が見えかけた
▼だが甘くはなかった。
相手の選手交代で対応が
後手に回って立て続けに
失点。
試合終了間際に決勝点を
奪われた。
西野監督は
「W杯の怖いところ。
 壁はまだ厚いのかも
 しれない」と語った
▼日本の特長は組織力。
ただ、監督は著書に
「組織的に戦うのは大事だが、
 それだけではある程度までの
 成長しか望めないし、
 W杯もベスト16より先に
 進むのは難しい。
 ベスト16の壁を越えるには
 『個』をもっと磨くべきだ」
と書いていた。
敗因は戦い方か。個の能力か。
何かが足りなかった
▼しかし、大会を通じて
日本は、世界の強豪と互角に
戦えることを証明した。
チーム一丸となって戦う
サッカーは、
日本中を熱狂させ、世界を
驚かせた。敗戦も貴重な財産。
力に変え、
壁に挑み続けるしかない。
(河北春秋7/4 河北新報ONLINE NEWS)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。