2018年02月12日

あの志の輔が来る、新作落語伊能忠敬物語を引っ提げて

'18年2月12日(月)
[落語家] ブログ村キーワード

心の曲がった奴は噺家に
なるな
柳家小さん(5代目)
落語家(1915〜2002)


私の師匠、四代目小さんは
『心の曲がった奴は
 噺家になるな』と申して
おりました。
落語のなかに出てくる人物は
皆善人ばかりです。
泥棒にしても悪人はおりま
せんですから、噺をする
噺家の心が素直でないと
いけない。
ずるい奴はずるい噺になり、
生意気な奴は生意気な噺になる。
それが落語のなかに全部出て
きます。
だから落語を演ずる者は、
心を正しくもて、という
ことです。
料簡はみな芸に出て来ます。
私も弟子には師匠の教えを
伝えております。芸は人なり。
(1975年2月掲載)
(PHP10月増刊号特別保存版
 '16/8/18発行)


この小さん師匠は、
弟子だった立川談志の芸を
「登場人物よりも
 本人が前に出てくる」
といって批判したことが
あった。

この談志に、志の輔が
弟子入りしている。

談志は志の輔を
「立川流の最高傑作」と
高い評価をしたらしい。

そして、最近は
「チケットの取りにくい
 落語家」だそうである。

以前、会社で仕事を一緒に
した人が、明治の「落研」で
活動していた志の輔の
落語に感心したと話して
いたのを覚えている。

4月10日(土)に
その志の輔が
「大河への道〜
 伊能忠敬物語」という
新作落語を携えて
忠敬翁が半生を過ごした
当地に乗り込んでくる。

忠敬翁のことは
井上ひさしの小説
「四千万歩の男」に
詳しいが、
日本地図を作るという
理系に踏み込む概念を
どう分かりやすく
語るのか、その点の
興味も楽しみの一つで
ある。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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