2017年12月03日

「川の流れのように」は昭和の歌だが平成で世に出た

'17年12月3日(日)
[美空ひばり] ブログ村キーワード

大衆音楽研究家の
長田暁二さんは、近著
『昭和歌謡』(敬文舎)
昭和の最後を飾る流行歌に
あえてこの歌を選んでいる。
美空ひばり
「川の流れのように」
(作詞・秋元康、作曲・見岳章)
◆あえて、としたのは
発売日にある。
1989年1月11日。
わずか7日の
昭和64年が終わり、
平成元年の4日目に
世に出た歌である。
♪知らず知らず歩いてきた/
 細く長いこの道/
 振り返れば遥か遠く・・・
ひばり節に手を引かれ、
平成へと歩みを進めた方も
おられよう
◆当時は誰もが新鮮に感じた
その元号も、役を終える
日が決まったらしい。
皇室会議で天皇陛下の
退位日程が示された
◆2019年(平成31年)
4月30日に陛下が退位し、
5月1日に皇太子さまが
即位されるというものだ。
悲惨な戦争があった。
奇跡の経済成長があった。
昭和がそうであったように、
平成の見送り方も
人それぞれに違いない
◆きょう(2日)を含め、
その時代もあと515日。
やや感傷に駆られ、
歌の続きを浮かべてしまった。
♪でこぼこ道や/
 曲がりくねった道/
 地図さえない/
 それもまた人生・・・
元号の変わる頃、次は
どんな良き歌が流れて
いるだろう。
(編集手帳 讀賣新聞12/2)

この歌は、時代を超えて
生き続ける力がある。
昭和の終わりと同じように
平成の終わりにも
時代にふさわしい良き歌の
座に座っているだろう。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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