2017年06月11日

梅雨どきの長寿の花アジサイだが、雨が降らない

'17年6月11日(日)    
[アジサイ] ブログ村キーワード

「朝の詩(うた)」の欄に
アジサイをテーマにした
作品が登場すると、
そろそろ梅雨の季節である。
今年も例外ではなかった。
「紫陽花は雨の中 
 ただただ静かに 
 その身を濡らす」。
今月3日に掲載された、
「紫陽花のような」の一節
である。作者は、雨に
打たれながらもけなげに
咲く花に、自らの人生を
重ねていた

▼日本原産のアジサイは、
もともと「あづさあい」と
呼ばれていた。
「あづ」は集まる、
「さあい」は藍色を意味
して、青い花が集まった
様子を表している。
唐代の中国の詩人、
白楽天が「紫陽花」と
名付けて、漢字表記が
日本に伝わった。
実は白楽天が
(め)でたのは別の花
だったらしいが

▼アジサイはかつての
日本では、それほど人気の
ある花ではなかった。
理由の一つが、白から赤や
青に次第に花の色を変えて
いく特徴である。
「七変化」の別名があり、
心変わり、無節操に通じると
されていた

▼万葉集には、アジサイを
例に引いて人に欺かれた
ことを嘆く、大伴家持
(おおとものやかもち)
歌がある。明治になっても、
正岡子規は、
「紫陽花やきのふ(昨日)の
 誠けふ(今日)の嘘」と
詠んでいる。
アジサイのイメージが
プラス方向に変わったのは、
戦後になってからだ

▼アジサイの色が変わるのは、
細胞に老廃物がたまる、
いわゆる老化が原因だと
いう。もちろん他の植物も
同じように老化する。
アジサイほど目立たない
だけだ。何より花の寿命が
極めて長いために、
色の変化をたっぷり楽しむ
ことができるというわけだ
(『アジサイはなぜ
  七色に変わるのか?』
  武田幸作著)


▼「花の命はけっこう長い」
とテレビCMでも歌われて
いる。年齢を重ねても、
別の魅力を発揮できる。
長寿社会で、アジサイが
もてはやされるのも当然
かもしれない。
(産経抄 産経ニュース6/9 05:04)

水を好む花として理解して
いるので、水やりは念入りに
している。
梅雨時の花なのに
雨がふらないので可哀そうに
思う。

参考
 朝の詩
  1面の新聞名
  (産経新聞)の左側に
  設けられた詩の投稿欄
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック