2017年05月18日

目に見えないから怖い、食中毒やサーバー攻撃

'17年5月18日(木)    
[サイバー攻撃] ブログ村キーワード

昭和49年に放映された
ホームドラマ
『寺内貫太郎一家』は、
毎回のように家族そろって
朝食をとるシーンで
始まった。
「鰺(あじ)の干物に
 大根おろし、水戸納豆…」。
脚本を担当した
向田邦子さんは、献立の
内容まで細かく指示して
いた

▼あるとき献立の最後に
「ゆうべのカレーの
 残り」を見つけると、
出演者全員が盛り上がった。
「あれ、どういうわけか、
 一晩たつとうまいんだ
 よな」。
演出家の久世光彦さんの
アイデアで献立を字幕で
流すと、視聴者からも
大きな反響があった

▼その一晩たったカレーを
原因とする食中毒が、
各地で相次いでいる。
今年3月、都内の
私立幼稚園では、前日に
調理したカレーを食べた
園児ら76人が、下痢や
嘔吐などの症状を訴えた。
患者の便から検出された
ウエルシュ菌は熱に強く、
常温で保存すると急激に
増える場合がある。
専門家によれば、残った
カレーは小分けして
すぐに冷蔵庫に入れた方が
いいらしい

▼日本を含めた世界各地で
今、ウエルシュ菌より
恐ろしいコンピューター
ウイルスが猛威を振るって
いる。
サイバー攻撃によって、
パソコンが
「ランサムウエア
(身代金要求型
 ウイルス)」に感染
すると、データが暗号化
されて読めなくなる

▼復旧のために金銭を
要求する、悪質な手口で
ある。セキュリティーが
脆弱(ぜいじゃく)な、
古いタイプの基本ソフトが
狙われた。
身代金を支払っても、
データが復旧する保証は
ない

▼『寺内貫太郎一家』の
時代の日本人は、
「ランサムウエア」は
もちろん、インターネット
とも無縁である。
ただウエルシュ菌は、
そこかしこに存在していた。
「ゆうべのカレーの残り」が、
問題を起こした話を
聞かないのは、なぜだろう。
食中毒を防ぐ知恵があった
のか、お腹(なか)が丈夫
だったのか。
(産経抄 産経ニュース5/17 5:04)

ランサムウエアに感染したが、
強制的に電源を切って、難を
逃れた。
隣に住む娘から差し入れの
カレーは明日も食べるほどの
量である。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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