2017年05月03日

移民は骨を埋めるつもりで移り住んだ民ではない

'17年5月3日(水)    
[移民] ブログ村キーワード

故障していた
自宅アパートの
エレベーターの修理が
イースター休暇明けに
ようやく完了した。
昨年のクリスマス前に
「年明け1月には終わる」
と言われて始まった
1カ月予定の工事が
4カ月もかかった。
日本なら数週間で終了する
と思う。

原因は労働者が不足して
いたことだ。
工事会社が契約していた
東欧の労働者が
クリスマスで
帰国したまま戻ってこず、
作業が大幅に遅れたと
いう。
現在の英国で働く外国人
労働者の6割から7割が
東欧からの移民だ。

英国政府に聞いてみた。
確かに昨年10〜12月に
欧州連合(EU)出身の
外国人労働者は224万人で
1万9千人も減っていた。
右肩上がりで増加した
EU労働者が減少するのは、
リーマン・ショック後
世界金融危機に見舞われた
2009年以来という。
昨年の国民投票で
EU離脱を選択した
最大の要因はEUからの
増えすぎた移民問題だった。
皮肉にも移民を制限する
離脱へ動き出した英国は
ポンド安が続き、物価が
上昇し始め、働き場所
としての魅力が低下して
いるのかもしれない。

総選挙を前倒しして離脱に
乗り出すメイ首相は
高速鉄道から原発、空港
拡張まで大規模インフラ
事業を進める成長戦略を
描く。
いずれも外国人労働者を
必要とするだけに、離脱に
伴う労働者不足は政権の
落とし穴になりかねない。
(岡部伸)
(外信コラム ロンドンの甃
 産経新聞5/1 8(国際)面)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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