2009年10月30日

いつでも一流の人間を演じていなければ

'09年10月30日(金)

'09年第2回WBC
決勝の対韓国戦で、
10回表の決勝打を
打ったことを
振り返って、
イチロー
こういっている。


あれは
「おいしいとこ
 ばっかり
 持っていって!」って
言われて・・・・。

そう言われたら
笑っちゃうじゃ
ないですか。
まったくチームに
貢献できず、
最後の最後で
いろんなものを
ひっくり返すヒットを
打った。

印象としては
そうでしょう。

たから、
神が降りてきたという
雰囲気で
言っちゃいましたけど、

でも実はそんなふうに
思っていません。

最後に
溜まっていたものを
ちょっと
吐きだした程度です
    (イチロー)


第2回WBCにおいて、
長いスランプの
トンネルを抜ける
苦しみと戦いながらも、
イチローは
至って冷静を装って
バッターボックスに
立ち続けた。

心中には苦しみが
充満していても、
それを崩すことは
なかった。

淡々とした表情で
偉大なバッターを
演じ続けることは、
それほど簡単なこと
ではない。

欧米で
「パフォーマースキル」
と呼ばれる
演じる力」は、
侮れない立派な
才能である。

一流の人間を忠実に
演じることこそ、
一流になる近道。

イチローは
メジャーリーグ
デビュー以来、
超一流のメジャー
リーガーを
迫真の演技で
演じきることが
できたから、
そのとおりの
人間になった。

あるいは
タイガー・ウッズは、
世界一の
プロゴルファー
演じることが
最高にうまい
アーティストだった
から、
そのとおりになれた。

優勝を決めた
イチローが放った
決勝打は、
それまで
結果が出なくても、
一流のバッターを
演じ続けたことによる、
神からの
ご褒美
なのである。

一流の人間を、
演じきろう。
(鹿屋体育大教授
 児玉光雄
 イチロー思考
 三笠書房
 知的生きかた文庫)

(はた)目を気にする、
と言う言葉がある。

凡人が彼を真似て
少しは増しな人間を
心がけているだけで
後ろ指を指される
ことはない。
posted by (雑)学者 at 08:37| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「なりたい自分をイメージする」という言葉があります。
これを実践していたのが、ミスユニバース日本代表の総合プロデュースサー・イネス・リグロンさん。
ユニバース日本代表に、「もし、ミスの栄冠を勝ち取ったら ニューヨークに住まなくてはいけないけれど どのあたりがいいかしら?」
「もし、ミスに選ばれたら世界中の国を訪ねるのだけれど まずどの国へ行きたい?」など、「成功が実現した時」の快感を徹底的に イメージさせるのだそうです。
思ったことを実現させるという意味で「演じる力」と共通する部分があるのかなと感じました。
Posted by サプリメント管理士 at 2009年10月30日 16:34
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