イチロー語録から
企業経営に応用できる
要素はいくらでも
拾い出せる。
「仲間」っていう
意味を、
日本の人たちは
違う感覚でとらえて
いると思うことが
ありますよね。
試合が終わって
一緒にご飯を
食べにいくとか、
同じホテルに
泊まっていて
わざわざノックをして
連れ立って食堂へ
行くとか。
一緒にトイレまで
いっちゃったり(笑)。
そんなの
仲間でも何でもないと
思うんですけどね。
(「仲間意識について
どう思う?」
と聞かれたときの
言葉)
メジャーリーグは、
「個性」を
競い合う世界。
むろん野球は
一人でできるもの
ではなく、
連携プレーが必要
だが、
一流の人間同士は
互いに個性を発揮
することで
自然に連携がとれる。
だからそれぞれが
個性を磨くことに
専念する。
一方、日本人が
好む
「チームワーク」
とは何だろう?
これを、
欧米人の感覚で
表現すれば、
“馴れ合い”
である。
日本人は会議でも
自分の意見を
強固に主張する
ことはないし、
上司や顧客と
対等な立場で議論
することも少ない。
日本で
ソフトブレーン社を
創業した
中国人の宋文洲氏は、
「営業会議」の場で、
役員だけが滔々と喋り、
「そういうことで、
終わります」と
散会するのに
大変驚いたという。
組織の中でうまく
生きていく術として、
日本人は
どうしても自分を抑え、
「みんなと一緒」を
重んじがちだ。
でも、その発想で
あなたは最高の成果
をあげることなど
できない。
企業も、
メジャーリーグ同様、
個性あふれる
プロが集まって、
最高の結果を出す
場である以上、
あなたの個性を
目いっぱい発揮する
ことが求められる
のだ。
人に合わせる
より、
自分の個性を
磨こう
(鹿屋体育大教授児玉光雄
イチロー思考
三笠書房
知的生きかた文庫)

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