ノートルダム清心学園
理事長の渡辺和子さんが
アメリカの修道院で
修行されていたときの
お話です。
「あなたは、
食堂でお皿を並べながら、
何を考えていますか」と
指導者に聞かれて、
「別に何にも」と
答えたら、
一日の大半が、
掃除、洗濯、アイロンかけ、
繕いものといった
雑用に費やされ、
心の中では、
つまらない仕事に
明け暮れる毎日に
焦りがあった。
「一つひとつ、
音をさせないように、
静かに
置いてごらんなさい。
そこに座る人が
幸せになるようにと、
心をこめて
置いてごらんなさい」と
言って
彼女は去っていった。
仕事がつまらないのは、
やりがいのある作業に
自分自身で
していないからだ
ということを、
その日、そのとき
私は教えてもらった、
と言っています。
食器をセットしてまわる
という単純な作業は、
作業そのものには
やりがいもなければ
なんの報いもなく、
動作はつい機械的に
なりがちです。
会社における
お茶くみでも同じです。
この世に、
「雑用」という「用」は
ありません。
仕事を雑にしたときに、
雑用となるだけです。
有意義な仕事にするか
雑用にするかは、
あなたの心の
持ち方次第だと
思います。
(太田典生
いい話のおすそわけ
知的生きかた文庫
三笠書房)
土の中の水道管
高いビルの下の下水
大事なものは 表に
出ない
相田みつを
参考
渡辺和子('27/2-)
学校法人ノートルダム
清心学園の理事長
二・二六事件で
青年将校に襲撃された
渡辺錠太郎教育総監の次女
関連過去ログ
神は力に余る試練は与えないとか

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