要潤
(かなめじゅん:'81/2/21 - )
は、日本人俳優。
身長185cmなので、
誰しも何かありそうだと
思います。
中学・高校時代陸上部で、
400メートルハードルの
選手だった。
東京は新宿のアルタ、
「笑っていいとも!」の
観客入口で
警備のバイトをしていて
タモリの目に留まり、
看板店員を紹介する
コーナーに
出演することになったのが
芸能界デビューのきっかけ
(要旨はWikipedia)。
彼のトラウマが彼を
支えているという話を
インタビューから
聞いてみましょう。
〇人生でもっとも悩んだ
経験とは?
高校3年の時ですね。
当時、僕は陸上を
やっていて、
オリンピック選手に
なろうと
思っていたんです。
ところが全国大会に
出場できる
一歩手前の試合で
大きなミスを
犯してしまった。
400mハードルの
レースだったのですが、
あと100mという
ところで
転んでしまったんです。
当時は周囲からの
期待が大きかった。
小学生の頃から
9年間陸上を続けて、
誰よりも練習していた
と思います。
当時の僕は
人の励ましで
立ち直ることは
できませんでした。
取り柄が
なくなっちゃった、
という感じです。
ストンと闇に
落ちてしまったという
感覚は今でも覚えて
いるんです。
もう自分の人生が
終わってしまったと
思いましたから。
〇今、役者としての
人生を選び、
要さんの悩み方は
変わりましたか?
スーパーポジティブです。
何か決めなければ
ならないことは、
ネガティブに考えず、
ポジティブに決めたいと。
それで失敗することも
あるんですが、
気にしません。
自分の感覚を信じないと
その選択が嘘になるから。
歴史上の人物でも
そうだと思うんですけど、
失敗して
くよくよしている人は
戦に勝てないじゃ
ないですか(笑)。
負けて自分の欠点が
わかれば、
それを長所に変える方が
次の戦に勝てます。
17歳の時にレースで
転んだシーンは
時々、夢に出て
くるんです。
おそらく
今でも完全には
克服できていないので
しょう。
でも、これが人生で
もっとも辛かった
できごとなので、
今、仕事をしていて
悩みができても
全然辛くない。
あの時の悩みに
比べたら
大したことではないな
と思えるんです。
(苦しみは、僕の財産です
‘09/4 PHPスペシャル)
艱難 汝を 玉にす。
若いときの苦労を
一生を支える財産に
しなければ。
参考
スポーツ選手も旬でなくちゃ

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いつか終わる人生ながら、その人生を生き終えるまでの支えとなるのは、喜び以上に苦しみかもしれません。
若いときの苦労をその支えにしなければと思わずとも支えになっている苦しみなればこそ、「艱難 汝を 玉にす」ということになるのかもしれませんね。
聖書では、重荷を負う人間への眼差しが直截に語られていますけれど、神はその人に背負い得ないほどの苦しみは与えないとも。背負いきれない重荷なら下ろすという道もございますけれど、下ろさないまま生きてもいずれ人生は終わり、そのときやっと安眠できる恵みが与えられるのかもしれません。