2008年11月30日

病の不安を軽減する医療態勢を

'08年11月30日(日)

以前働いていた組織の
集まりがあって
お互いの無事を確かめ、
音信が絶えた人の近況を
教えられ、
あるいは、
元気だった人の訃報を
知らされたり、で
大ぜい集まれば、
一気に状況が伝わります。

若くて来年50歳という
集まりなので、
3分が限度の近況報告は
医者の学会みたいに
病気の話ばかり。

30年近く前の元上司が、
脳卒中で倒れてから
久しいということと、
見舞いに行こうとしたが
本人がみじめに思うだろう
からとの奥様からの遠慮
の返事があった
ということを聞きました。

脳卒中治療は、リハビリが
大切で、
早期に開始する専門病院
できているようです。

武蔵野赤十字病院は
昨年4月に脳卒中センターを
開設したそうだが、
以下は夕刊フジ
(11/29、安達純子記者)の
記事です。

脳卒中集中治療室(SCU)、
専用病床前のリバビリスペース、
さらには救急隊員が医師
直接電話をかけられる
「脳卒中ホットライン」を設置。
24時間365日、
専門のナースをはじめ
脳神経外科、神経内科、
リハビリテーション科の
医師たちが密に連携を取り、
治療に取り組んでいる。

「脳卒中センターは、
院内の連携だけでなく、
退院後の回復期病棟、
老人保護施設といった
地域ぐるみの連携が
欠かせません。

そのネットワークの構築が
あってこそ、
初めて地域完結型の
脳卒中診療態勢が整うのです。
そのために、
他の医療機関にも
お願いしました(富田院長)。」

脳卒中センターで発症直後の
治療やリハビリを受けた
患者は、早い段階で
退院が可能となる。

しかし、その後のリハビリを
どうするのか。
自宅から離れた施設では、
本人や家族は不便。
だからといって、
リハビリをきちんと行わないと
機能回復は難しい。
患者の立場を考慮するならば、
退院後も視野に入れた
地域ぐるみの脳卒中対応が
不可欠だ。

脳卒中だけでなく、
地域がん診療連携拠点病院
として、
肝臓がん、大腸がん、胃がん、
乳がんなどの治療でも、
エキスパートの医師たちを
揃え定評がある。
さらに、地域周産期母子医療
センターも設置するなど、
さまざまな疾患に対する態勢
を整えてきた。
「地域で命に関する疾患を
全て引き受ける(富田院長)。」


今は、退院後のリハビリの対応
まではともかく、
各地にこのような施設が
できてきています。

酒好きの上司で、
社員食堂で帰りに毎日という方
でしたが、
今なら、リハビリをしながら、
趣味でも見つけて余生を楽しむ
ことができたでしょうにと
悔やまれます。

参考
地域の疾患を全て引き受ける
YouTube-雷様の病気−まんが日本昔ばなし
posted by (雑)学者 at 00:00| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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