ローマ市内をバスで移動中、
車窓から見えた
黄色地に黒字で
大きく書かれた
Fermataの標識が
路線バスの停留所だと
いうことは
すぐにわかりました。
音楽記号のフェルマータが
いったん停止の意味だ
ということを
子どものころから
知っていたからです。
先人がわが国に広めた知識が
来たばかりの異邦人を
先導してくれたようで
感動したのを思い出します。
成田空港で
搭乗する飛行機へ
移動するときに乗った
低床の黄色いバスを
日本のデザインも斬新で
垢ぬけてしてきたものだと
感心して出国してきたのに、
ローマの空港で全く同じ
バスが走っていました。
文化も文明もどこかで
繋がっているのでしょう。
イアタリア語の話者数が
世界で7千万人
だそうだが、
音楽用語はもとより、
音楽そのもののオペラや
イタリア料理でも
イタリア語に出会います。
因みに、日本語の話者数は
日本の人口に一致します。
音楽記号を生活に
散りばめて
困ったときは、
いったん止まって
(=フェルマータ)、
最初から(=ダ・カーポ)
よく考えて、
考えがまとまったら、
実行に移せばよく、
心配になったら、
楽器の習いたてのように
だんだん遅くして
(=リタルダンド)
見直してみればいいのです。
自分の心を癒すには
他人の悲しみで
涙を流すのが
一番だから、
ギターの爪弾きに
耳を傾けて
トレモロの哀調に
浸りましょう。
こじつけが過ぎないうちに、
終り(=フィーネ)にします。
カナ文字→伊太利亜語(綴り)
ダ・カーポ → da capo
リタルダンド → ritardando
トレモロ → tremolo
フィーネ → fine
参考
YouTube-Romance de Amor 禁じられた遊びより




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