2021年01月29日

コロナの終息を願って断酒する政治家がいてもいいのに

‘21年1月29日(金)

かつて閣僚の一人が
立ち小便しているところを
写真に撮られ、写真週刊誌に
掲載されたことがある。
場所が国会構内とあって、
大騒ぎになった。
野党は
「院の品位を汚す重大な問題」
として追及したものだ。
もっとも、庶民性が持ち味の
政治家だったこともあって、
いつのまにか、うやむやに
なってしまった
▼週刊新潮の電子版に
出ていた、こちらの写真は
どうだろう。
自民党の松本純国対委員長
代理はマスクも着けず、
ほろよい気分に見える。
銀座のクラブから出てきた
ところだという。
新潮によると松本氏は18日夜、
イタリア料理店やクラブ
計3軒をハシゴして、
午後11時過ぎまで酒を飲んで
いた
▼週刊文春は、公明党の
遠山清彦幹事長代理を
追いかけている。
電子版によると、遠山氏は
22日夕から知人と食事して
午後8時ごろに銀座のクラブに
移動して、やはり11時過ぎまで
滞在していた
▼政府が緊急事態宣言で、
午後8時以降の不要不急の
外出自粛を呼び掛けている
最中である。
ほとんどの国民はそれに
従っている。
一方、医療従事者をはじめと
するエッセンシャルワーカーの
奮闘は、昼夜の別がない。
コロナ禍という、国難に
何より真摯に向き合うべき
政治家の、あまりにも
緊張感のない行動に、
怒りを通り越して脱力感さえ
覚える
▼昭和の昔に愛知揆一という
政治家がいた。
外相在任中、最大の課題は
沖縄返還だった。
ヘビースモーカーだった
愛知氏は、対米交渉のために
ワシントンに向かう途中、
返還までたばこを断つ、
と宣言して周囲を驚かせる。
返還合意の調印の日、
ニクソン米大統領から
勧められるまで、禁煙を
守り続けた
▼大事を成すために、
己を厳しく律する。
そんな気骨のある政治家は、
令和の時代にはいないのか。
(産経抄 産経新聞1/28)

政治家も昼夜を分かたずに
働くエッセンシャルワーカー
なのだろう。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする