2020年10月28日

遺伝した資質は鍛え抜かれて歴史に刻まれる偉業を成し遂げる

‘20年10月28日(水)

2世という言葉は、
期待の表れの一方で、
否定的なニュアンスや皮肉が
込められることがある。
親が偉大であればあるほど、
何かと比較され、その存在が
大きなかせとなることも
▼血統が物を言う競走馬の
世界も、父が名馬だと、
かかる期待は大きい。
大半は失望に終わるが、
25日にあった第81回
菊花賞では良血馬が偉業を
達成した。
コントレイルがレースを制し、
父ディープインパクトに続き
史上3頭目の無敗での三冠馬
となった。父子2代の3冠は
史上初の快挙だ
▼英語で「飛行機雲」を
意味する名の3歳馬は強かった。
最後の直線をその名の通り
飛行機雲を描くかのように
疾走し、並走する馬を首差で
振り切った。
着差以上に力の差があった
▼騎乗した福永祐一騎手も
偉大な父を持つ。
「天才騎手」と呼ばれながら、
落馬事故で騎手生命を絶たれた
洋一さん。
父に比べてセンスがないと
言われたこともあったが、
父も成し遂げられなかった
「3冠ジョッキー」の称号を
手にした
▼ディープインパクトは
種牡馬としての実績も群を抜く。
新三冠馬に期待するのは、
父の悲願だった世界最高峰の
レースの一つ、
フランス・凱旋門賞の勝利。
競走馬、種牡馬の道を順調に
歩めば、ディープインパクトを
「コントレイルの父」と呼ぶ
日が来るかもしれない。
(河北春秋 河北新報ONLINE NEWS10/27)

参考
Contrail(コントレイル)
飛行機雲
(ジーニアス英和辞典)

三冠馬
3歳馬のクラシックレース
である皐月賞、東京優駿
(日本ダービー)、菊花賞の
三冠レースをすべて制した馬
(netkeiba.com10/25)

福永 祐一
(1976年12月9日 - )
日本中央競馬会 (JRA)
栗東所属の騎手。
父は現役時代「天才」
と言われた元騎手の福永洋一、
叔父に元調教師の福永甲、
福永二三雄、元騎手の
福永尚武、北村卓士、
義従兄に調教師の福永敏。
(Wikipedia)
ラベル:三冠馬
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする