2020年10月13日

新型コロナには空気感染という油断できない感染経路がある

‘20年10月13日(火)

新型コロナウイルスは
「空気感染」するのか――。
多くの人が疑問に思ってきた
この問いに、
米疾病対策センター(CDC)が、
「ときどきある」と見解を
改訂した。だがこの見解を出す
までに、二転三転した。
なぜこんなことが起きるのか。

■発表→撤回→また発表

「COVID-19 can sometimes be
 spread by airborne transmission」

CDCが10月5日に改訂した
新型コロナの主な感染経路の
見解を直訳すると、
「新型コロナはときどき
 空気感染により広がることが
 ある」となる。

CDCが見解をまとめるまで
には紆余曲折があった。
世界保健機関(WHO)が
「人の密集した換気の悪い
 空間で、空気感染が起きた
 可能性は否定できない」
という見方を出したのは
7月上旬。
にもかかわらず、
世界の疾病対策をリードする
CDCがこれを認めたのは、
3カ月ほど経ってからだった。

CDCは飛沫感染や接触感染が
主な感染ルートだという立場を
取っており、それはいまも
変わらない。
それが9月18日に
「空気感染もありうる」という
見解をウェブサイトに掲載した。
だがその直後に
「まだ案段階のもの」と
いったん引っ込め、今回、再び
「空気感染もありうる」とした。
なぜか。

空気感染に対する
CDCの見方が二転三転した
背景には、コロナ対策強化に
後ろ向きな政権からの圧力が
あるという米メディアの報道
もある。

この動きについて、国立病院
機構仙台医療センターの
西村秀一・ウイルスセンター長は
「飛沫感染や接触感染では
 説明がつかないケースが
 たくさん報告されている。
 ようやくCDCも空気感染を
 認めざるを得なくなった」と話す。
(朝日新聞DIGITAL10/11 20:00)

空気の循環する密閉空間に
長時間いれば
マスクの隙間から
汚染された空気を吸うだろう。

君子危うきに近寄らず、である。

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする