2020年10月09日

インフルのワクチンがコロナにも効果があるという報告

‘20年10月9日(金)

「障子(しょうじ)
 襖(ふすま)を入れる」。
俳句を作るには少し長い
秋の季語である。
夏は取り払っていた
障子や襖を敷居にはめ、
部屋を冬向きに仕切る
ことをいう。
歳時記は副題の「襖入る」
「障子入る」を用いた
作例をのせている
▲「香焚(た)いて香のとゞまる
 襖入れ/及川貞(てい)
「障子入れきのふを遠く
 したるかな/片山由美子」――
今や死語ともいえる季語だが、
季節の移ろいに仕切りを入れて
情趣を楽しんだ昔の暮らしが
しのばれる。
「冬仕度」も秋の季語である
▲で、今年の冬支度は
いつもより早い。
しかも障子と襖ではないが、
二つの備えを同時に
進めねばならないという。
新型コロナと季節性インフル
エンザの同時流行に備えた
インフルワクチンの
早期接種や、検査・医療
体制の整備である
▲発熱時に見分けがつかず、
双方の検査が求められる
コロナとインフルである。
発熱患者には身近な診療所で
相談から検査まで
簡単にできる体制がほしい。
だが診療所の十分な協力が
確保できるかは、まだ今後の
取り組み次第という
▲同時流行を防ぐ決め手、
インフルワクチンの接種は
すでに高齢者から
始まっており、26日から
妊婦や子どもはじめ一般にも
広げられる。
外国ではインフルワクチンに
よりコロナ感染症の死亡や
重症化率が減った
との報告も
あるという
▲コロナ患者の入院を重症化の
リスクに応じて絞り込むのも
医療崩壊防止には欠かせない。
新旧ウイルスの拡散を防ぐには、
障子も襖もアクリル板も
あらゆる策を総動員しなければ
ならない試練の冬である。
(余録 毎日新聞10/8 02:04)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする