2020年05月26日

新型コロナのボディーブローか効いているうちにと中国が動く

‘20年5月26日(火)

中国の王毅(Wang Yi)外相は
24日、米国が中国との関係を
「新たな冷戦の瀬戸際」へと
押しやっていると述べた。
両国の間では、
新型コロナウイルスや香港情勢を
めぐり緊張が高まっている。

王外相は報道陣に対し、
「米国のある政治勢力が
 中米関係を人質にして、
 両国関係を新たな冷戦の
 瀬戸際へと押しやっていると
 いうことが、われわれの目を
 引いている」と述べた。
【AFP=時事】(AFPBB News 5/24 16:55)

中国の王毅外相は、米国は中国を
変えるという「希望的観測」を
捨てるべきだと指摘。
米中関係を「新冷戦」に向かわせ
ようとする動きが、米国の一部に
見られると警告した。

王外相は24日、北京で開催中の
全国人民代表大会(全人代=国会)に
合わせて開かれた記者会見で、
「中国には米国を変えようという
 意図はないし、米国に
 取って代わろうという意思も
 ない。同時に、米国が中国を
 変えようと考えてもそれは
 希望的観測だ」と言明した。
また米国が北朝鮮との
非核化協議を遅らせていると
批判したほか、台湾に関して
中国の「譲れない一線」を
越えないよう警告した。

王氏は
「米国の一部政治勢力は
 中米関係を人質に取り、
 『新冷戦』の瀬戸際へと
 向かわせようとしている」とし、
「危険であり、世界の平和を
 脅かす動きだ」と主張した。
  
台湾については、中国と台湾の
「再統一は歴史の必然的な流れ
 であり、誰も、いかなる勢力も
 それを止めることはできない」
と述べた。

北朝鮮に関しては、
「ここ数年、緊張緩和や非核化に
 向けた北朝鮮の前向きな措置が
 見られた」としつつ、
「遺憾なことに、そうした
 措置に対し米国側からは
 実質的な返答がない。
 それが、朝米間の対話が停滞
 している主な原因だ」と述べた。

「国家安全法」導入に向けた
動きで緊張が高まる香港問題を
巡っては、香港は中国の
内政問題だの立場を重ねて表明。
内政不干渉の原則は全ての国が
守らなければならないと
指摘した。同法を巡り米国が
行動を起こす可能性については
直接の言及はなかった。
(Bloomberg News 5/25 01:35)

〇新型コロナの発生源の否定
新型コロナウイルスの発生源の
可能性があるとして米政府が
調査している中国科学院武漢
ウイルス研究所の王延軼所長は
「ありもしないことをつくり
 だそうとしている。われわれは
 昨年12月30日に初めて
 原因不明肺炎のサンプルを
 受け取った」と述べ、
同研究所から漏えいしたなどと
する疑惑を否定した。

国営中央テレビの国際ニュース
チャンネルが24日、王所長への
インタビューの様子を伝えた。
王所長がメディアに登場するのは、
新型コロナ発生以降初めて。
2018年に37歳で所長に就任した
王氏をめぐっては
中国のネット上で、
今年1月初めに全所員宛てに
出した電子メールで
肺炎の情報を外部に漏らさない
よう指示したことや情実人事
疑惑が取り沙汰されていた。

同研究所に所属するコウモリ
由来のウイルス研究者、石正麗氏の
チームが過去に検出したウイルスに
ついても、王所長は
「重症急性呼吸器症候群
(SARS)ウイルスとの相似性は
 最高96%だったが、
 新型コロナとは同79.8%に
 すぎない」とし、別物だと強調した。 
【北京時事】(時事通信社5/24 15:12)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする