2020年05月05日

国民のやる気を引き出せば、接触8割減は容易に達成できる

‘20年5月5日(火)

どうしたら社員がやりがいを
持ち、成果をあげられるか。
デジタル時代の激しい競争に
勝つために、たいていの
企業が人事制度の見直しに
知恵を絞っている。
なかでも取材に回っていて
感じることがある。
上司と部下の面談を
充実させたいという声が、
じつに多いのだ
▼「必要なら随時」
「毎月でもいい」。
各社の人事部は頻繁な
面談を社内に呼びかけて
いる。
狙いは上司が部下との
意思疎通を深め、
目標達成に導くことにある。
「あの仕事は50点だったが
 チャレンジする姿勢は
 買う」
「もっとこんな力をつけると
 いいね」……。
部下の疑問や不安の解消が、
やる気を引き出す第一歩
という。
▼新型コロナウイルス対策の
人との接触8割減」という
目標も、到達には政府と国民の
意思疎通がカギ
になる。
首相が国民一人ひとりと面談
するわけにはいかないが、
なぜ8割減が必要か、胸に
ストンと落ちる説明がほしい。
緊急事態宣言が延長される
ことになり、外出自粛は
正念場だ。
目標数字への納得感が大事に
なる
▼バブル崩壊後、
日本企業には
成果主義とともに目標管理
制度が広まった。
多くはノルマの達成状況の
把握や賃下げの道具になり、
社員の士気は下がった。
昨今のコミュニケーション
重視にはその反省もある。
8割減の取り組みも、
政府からの
一方通行になっては
効果があがりにくい。
「3密」は厳禁だが、対話は
密に願う。
(春秋 日本経済新聞5/4)

戦時中の標語
負けられません、勝つまでは
という雰囲気になってきた。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする