2019年08月10日

戦争を体験した人には、いまだに戦争は続いている

'19年8月10日(土)

写真には、継ぎはぎの跡が
ある学生服が2着。
1着は入学時に着た制服、
もう1着は長崎の原爆に
遭った時に着ていた。
当時15歳だった指方真夫
さんの制服。
写真家の大石芳野さんが
撮影した
▼真夫さんは原爆から
19日目に息を引き取った。
母親は97歳で亡くなるまで、
お盆のたびに制服を
虫干しし、抱き締めて
泣いたという。
制服を持つ真夫さんの姉、
和子さんを撮った写真にも
悲しみが宿る
▼ベトナム、カンボジア、
コソボ、沖縄…。
大石さんは女性や子どもら
戦渦に巻き込まれた市民を
半世紀にわたって取材して
きた。
やり残すことができない
仕事として22年前から
取り組むテーマが長崎の
被爆者だ
▼何度も被爆者に会い、
心を通わせながら
シャッターを切った。
4月出版の写真集
『長崎の痕(きずあと)
(藤原書店)に写真を
収録した。
戦争当時は子どもで今は
老人になった被爆者たち。
悲しみをたたえたまなざし、
深く刻まれたしわ、ケロイド…。
その一つ一つに消える
ことがない苦しみがにじむ
▼「表面的に平和と見えても、
 1度戦争を体験すると、
 それぞれの国の個人の中では
 戦争がいつまでも続く。
 終わりはない。だから戦争は
 悪なのだと私は叫びたい」
と大石さん。あす(きのう)
9日は長崎原爆の日。
核廃絶を願う被爆者の思いを
乗せ、鎮魂の鐘が鳴り響く。
(河北春秋 河北新報ONLINE NEWS8/8)

大国なら口実が作れれば、
何をしてもいいのか。
息の根が止まりそうな国の
首を絞めるようなもの
である。
米国は広島と長崎に
原爆を投下した。
人体実験である。
当時は今よりも
黄色人種に対する
人種偏見が強かった
こともあるだろう。
ソ連は降伏した国の
領土を奪って合法的だと
主張している。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする