2019年08月06日

よく眠れていますか? 不眠の原因を突きとめて

'19年8月6日(火)

不眠症とは、睡眠問題が
1カ月以上続き、日中に
倦怠感・意欲低下・集中力
低下・食欲低下などの
不調が出現する病気です。
不眠症にはさまざまな原因が
あり、対処法も異なります。

ストレス・緊張
ストレスと緊張は、安眠の
妨げとなります。
神経質で生真面目な性格の
人はストレスをより強く
感じるため、不眠症に
つながりやすいようです。

身体の病気
高血圧や心臓病、呼吸器
疾患、腎臓病、頻尿、
糖尿病、関節リウマチ、
アレルギー疾患、脳出血、
脳梗塞などさまざまな
病気が影響し、不眠が生じ
ます。また睡眠時無呼吸
症候群やムズムズ脚症候群
など、寝ているときに
現れる症状によって睡眠が
妨げられることも考えられ
ます。この場合、不眠その
ものより、背後にある病気の
治療が先決です。

心の病気
心の病気の多くは不眠を伴い
ます。近年は、うつ病に
かかる人が増えています。
単なる不眠だと思っていたら、
実はうつ病だったという
ケースも少なくありません。

薬や刺激物
治療薬が睡眠を妨げる
こともあります。また
「抗ヒスタミン薬」は
日中に眠気が出ます。
そのほかコーヒーや紅茶
などに含まれるカフェイン、
たばこに含まれるニコチン
などには覚醒作用があり、
安眠を妨げます。
カフェインには利尿作用も
あり、注意が必要です。
寝付きが良くなると思われ
がちな飲酒は、睡眠に
とって百害あって一利なし。
特に深酒は禁物です。
寝酒は深い睡眠が減って
早朝覚醒が増えてしまい
ます。

生活リズムの乱れ
交替制勤務や時差、過度の
夜ふかしなどによって、
生活のリズムが乱れると
不眠を招きます。

環境
騒音や光が気になって
眠れないケースもあります。
また、寝室の温度や湿度が
適切でないと安眠の妨げと
なります。

不眠症の四つのタイプ
入眠障害:寝付きが悪い
中途覚醒:眠りが浅く、途中で
     何度も目が覚める
早朝覚醒:早朝に目が覚めて
     しまう
塾眠障害:ある程度眠っても
     ぐっすり眠れた
     という満足度
     (休養感)が
     得られない


不眠症は「眠れない」こと
ではなく、
「日中に不調が出現する」
ことです。眠りが浅く感じ
られても、昼間の生活に
支障がなければ不眠症とは
診断されません。また、
朝は無気力で夕方にかけて
元気が出てくる
「日内変動」も不眠に
つながります。
(スッキリ睡眠
 LL VOL50No.2通巻187号
 (一社)日本薬局協励会)


参考
ムズムズ脚症候群
身体末端の不快感や痛みに
よって特徴づけられた
慢性的な病態である。
レストレスレッグス症候群、
下肢静止不能症候群ともいう。
(Wikipedia)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする