英誌エコノミストの
調査部門が29日、世界の
主要都市の安全性を
指数化したランキングを
公表し、東京が首位と
なった。
調査は2015年から2年に
1度行われており、首位は
3回連続。大阪も3位に
入り、日本の都市が上位を
占めた。
東京は凶悪・軽犯罪の
発生率の低さに加え、
自然災害に対する防災
インフラやコンピュー
ターのウイルス感染率の
低さなどでも高い評価を
得た。
調査は世界の60都市が
対象で、日本からは東京・
大阪の2都市が選ばれた。
治安やインフラ、医療・
健康環境、サイバー
セキュリティーの4分野で、
計57の指標に基づいて
比較した。
他の上位では、2位は
シンガポール、4位が
アムステルダム(オランダ)、
5位にシドニー
(オーストラリア)が続いた。
ロンドン(英国)は14位、
ニューヨーク(米国)が15位。
ソウル(韓国)は8位、
北京(中国)は31位だった。
【ロンドン時事】(時事通信社8/30 07:50)
ラベル:安全 東京 大阪