2019年07月30日

テレワークが来たる東京五輪のレガシーになるか

'19年7月30日(火)

総務省の調査によると、
会社や学校までの
通勤・通学時間は首都圏が
一番長く平日平均で
1時間半を超え、なかでも
神奈川県は1時間45分にも
なるそうだ。周りを見れば、
片道1時間を超える人も
珍しくはないから、さして
驚きはないかもしれない
▲ただ、月に20日電車を
使って通勤すると仮定した
場合、1年のうち
半月以上も電車の中で
過ごすことになる。
そう聞けば、どうだろう。
40年間通勤を続けると
すれば、1年と8カ月以上も
「電車住まい」をしている
ような計算になる。
一方で、小旅行のような
気分で通勤できるはずもなく、
相変わらずの「通勤」ならぬ
「痛勤」ラッシュの毎日で
ある
▲時差出勤や在宅勤務などの
テレワークの大規模な実験が
官民が参加して9月まで
行われている。こちらは
痛勤への怨嗟の声が
だれかに聞き届けられたわけ
ではなく、2020年東京五輪・
パラリンピックに向けた
混雑緩和が目的である
▲実施初日には、出勤者が
まばらでガランとした
都庁内の写真が本紙に掲載
され目を引いた。
「子どもとゆっくり朝食を
 とることができた」
「(近くの)サテライト
 オフィスまでの出勤なので、
 通勤時間が短く済んだ」
など、評価する声が多い
ようだ
▲実験には、大会後の
テレワークの本格的な普及に
つなげる思惑もあるのだと
いう。そうなれば、五輪の
レガシーにもなるだろう
▲長時間の電車住まいから
日本の会社員を解放すると
いう話になるなら、五輪の
市民参加の輪ももっと
広がっていくのではないか。
(余録 毎日新聞7/29)

現役のころ、片道2時間
かけて、東京まで通っていた。
朝5時半に起きれば、
流れに乗れて、所定の電車に
間に合い、仕事は逃げずに
待っているという具合で
あった。

参考 テレワーク
情報通信手段を取り入れた
就労形態。通勤する際の、
交通機関の混雑の緩和や
遠距離によるさまざまな
問題の解消を目的とし、
SOHOやサテライト
などの新しい就労形態が
生産性の向上につながると
期待されている。なお、
テレワークに従事する人の
ことを、テレワーカーと
呼ぶ。(コトバンク)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする