2019年06月02日

ストレスは減らない、それに強い大人を育てなければ

'19年6月2日(日)

奇才・寺山修司に
ふしぎな詩がある。
<恋という字と/猫という
 字を/入れ替えてみよう
/「あの月夜に/トタン
 屋根の上の一匹の恋を
 見かけてから/ぼくは
 すっかり/あなたに
 猫してしまった」と・・・>
(「名刺」)
◆わかるような、わからない
ようなだが、一つ言えるのは
恋と猫の共通項だろう。
なかなか思った通りには
なってくれない――。
そんなどこか気まぐれで、
おっとりした何匹かの猫が
「社員」として働く
IT企業がある
◆本紙オンラインの
人気サイト「大手小町」で
リポート記事を読んだ。
行き詰まっているのか
パソコンの前で頭を抱える
社員の後ろで、寝転んだり
爪を研いだり・・・
◆この会社が猫たちを
「社員」と呼ぶのは
「癒やし」という仕事を
しているためらしい。
お給料は何をもらって
いるのかな? オフィスに
溶け込む猫社員の写真を
いくつか眺めているうち、
すっかり猫してしまった
◆法改正で職場の
ストレスチェックが義務化
されて今年で5年になる。
調べることはできても、
ストレス自体を減らす策は
容易には見つかるまい。
効果のほどはどうなのだろう。
人に猫の代わりはむずかしい。
(編集手帳 讀賣新聞6/1)

猫は険悪な雰囲気に敏感で
ある。猫に嫌われなくする
だけで、職場の雰囲気は
悪化しない。

子供の頃に戸外で遊んで、
ミニ社会を経験して育った
昔は、思うようにならない
ストレスに免疫がある程度
できていた。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする