2019年05月27日

トランプ米大統領、相撲観戦で外交の戦略を学べるか 

'19年5月27日(月)

米ハワイ出身で
戦後初の外国人力士だった
先代東関親方
(元関脇高見山)は巨体で
突進相撲を得意にした。
モットーは
「Go for broke
(当たって砕けろ)」。
ぶちかまして一気に攻める
取り口が人気だった
▼1972年の名古屋場所で
初優勝。ある祝電を聞き、
涙をこらえきれなくなる。
「私は米国民とともに
 優勝のお祝いを
 申し上げます」。
差出人は当時のニクソン
大統領。元親方は
「あの感激は忘れられない」
と振り返った
▼あれから47年。
26日の大相撲夏場所千秋楽
(両国国技館)で現職の
米大統領が土俵に上がる。
優勝力士に大統領杯を贈る
トランプ氏の身長は190a。
高見山や横綱白鵬関とほぼ
同じで迫力ある“初土俵”に
なりそう
▼来日目的は首脳会談。
外交では相手をぶちかます
戦略を得意にするトランプ氏。
高見山と違い、おきて破りの
手を使う。貿易交渉や
北朝鮮対応の懸案を抱える
日本にとっては難敵である
▼安倍晋三首相は
格闘技好きのトランプ氏の
ために升席を用意したり、
一緒にゴルフを楽しんだりと
接待攻勢をかけ、懐柔を図る。
おかげで警備も大変。
米メディアから「お世辞術」と
やゆされる安倍氏の抱き付き
戦略は奏功するか。
トランプ氏は強引な押しだけ
でなく、肩透かしを得意と
することもお忘れなく。
(河北春秋 河北新報ONLINE NEWS5/24)

さて、トランプ大統領は
相撲を観られなかった
力士に米国大統領杯を
授与することになるのか。

当初の予定では大統領は
千秋楽の相撲を役相撲の
3番しか観ないという
ことであった。それでは
優勝の決まっている
朝乃山は、結びから4番前に
御嶽海との相撲を終えて
いる。

完璧な「おもてなし」を
目指して、関係者は
結局、結びまでの5番を
観てもらうことにした
ようだ。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする