2019年03月11日

われわれは微弱な放射線の中で暮している

'19年3月11日(月)

東京でモモの試食を勧めた
客から産地を問われ、
「福島」と答えると、
口からはき出された。
県産モモを紹介する
「ミスピーチ」を
以前務めた地元大学生の
体験談を読んだ。
悔しさから風評払拭を願い、
県産米をPRする活動にも
志願したという
▼いわき市の魚店主からは
数年前、東京の物産展で
商品を買った客が翌日
「家族が食べてくれない」
と返しに来た、との話を
聞かされた。そんな思いを
した人々の努力が実りつつ
あるのか。福島産食品の
購入を「ためらう」人が
全国で減った
という調査結果が出た
▼福島第1原発事故の
風評と食品を巡り、
消費者庁が続ける5千人の
アンケート。放射性物質を
気にして産地を選ぶ人、
福島産の購入をためらう
人が6年前の初回から
ほぼ半減した。
「基準値内」とされた
食品を受け入れる人も
5割を超える
▼原発事故から8年。
農漁業の再生なくして
福島復興の道は険しい。
風評は大きな壁だが、
「やっと薄れてきたのを
 実感する」とモモ産地、
桑折町の牧野善茂副町長。
長年皇室に献上してきた
品質と誇りを風評で
傷つけられ、販売不振に
悩まされた
▼「回復は緩やかだが、
 昨年は東京の市場で
 数多く取引された」。
仙台市内の販売会でも
「客は風評を気にせず、
 力づけられた」と言う。
東北の仲間を今年も支え
たい。
(河北春秋 河北新報3/8
 河北新報ONLINE NEWS)


喉元過ぎれば熱さを忘れる
とか
熱し易く冷め易い、とか
日本人の特性として、
よく用いられる表現である。
福島の風評も下火とか・・・。

しかし、放射線は
自然放射線以外を
全く浴びないより、
人工放射線を少し浴ぴた
方が健康によい、という
報告もあり、怖がりすぎ
てはいけない。
それに自然放射線にしても
関東より関西の方が高いし
放射線物質という地下資源
保有国ではわれわれよりも
高い放射線のなかで暮して
いる。      
ラベル:風評 福島
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする