2019年03月05日

災害や犯罪に強い「安心な町」の形がある

'19年3月5日(火)

かつての日本の社会には、
自分の子や孫であるか
ないかにかかわらず、
子供たちの成長を地域の
皆で見守るという風土が
あったものです。
一定以上の世代であれば、
悪いことをしたときに
近所のおじさんやおばさん
から叱られた経験を持つ
人も、少なくないのでは
ないでしょうか。
しかし時代の移り変わりと
共に、そうした人と人との
つながりが薄れ、
都市部を中心に
「地域の教育力の低下」
などが指摘されるように
なりました。

近年はこうした地域の
つながりの大切さが、
あらためて見直されて
います。
子供たちの登下校の見守り
活動や防犯パトロールには、
地域の高齢者が活躍する
姿も見られるようになり
ました。
また、家の周辺の掃除や
散歩などの日課を、学校の
登下校の時間に合わせて
行うようにしているという
方もあります。

「井戸端会議が盛んな
 地域は、空き巣等の
 被害に遭いにくい」
ともいわれます。
地域のつながりは、
子供の教育だけでなく、
日常のさまざまな場面での
安心や安全を生むのでは
ないでしょうか。

その第一歩こそ
「おはよう」「こんにちは」
といった、
日ごろの挨拶でしょう。
困ったときにも助け合い、
支え合うことのできる
温かい人間関係は、
まずは身近な「ご近所さん」
と挨拶を交わすことから
育まれていくのです。
(道徳を考える月刊誌
 ニューモラルNo.595’19/3
(公財)モラロジー研究所)

ラベル:防犯 
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする