2018年12月31日

一年の計を立てるに当たり考えるべきこと

'18年12月31日(月)
[運命] ブログ村キーワード

人は誰も、ひとりでは
生きていけない。

わたしもミーティングで
選手たちにそういい続け
ながら、その意味について
自分自身に問い続けてきた。
自分がほかの人によって
生かされていることに
気づいたとき、人のために
なにかができる人間になる。
人のためになにかができる
人間になったとき、
人の気持ちがわかるように
なる。
人の気持ちがわかるように
なったとき、わたしたちは
人との縁や運を知る。

運命は変えられるか?
運は自分で切り開けるもの
なのか?
そう聞かれたら、わたしの
答えは「YES」である。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

わたしの好きな言葉である。
これは正しいプロセスで
努力すれば、必ず幸運に
恵まれるときがくるという、
わたしの考えをいい尽くして
くれている言葉なのだ。
(野村克也著 野村の悟り
 セブン&アイ出版)


一年の計を立てるにあたり、
心構えも苦労に耐えるものに
変わっていれば、
ワンランク上の計画に挑戦
する気持ちにもなるだろう。
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2018年12月30日

レーダー照射は国民の反日の鬱憤を晴らすためなのか

'18年12月30日(日)
[レーダー] ブログ村キーワード

パソコンの文書ソフトが
ときに、偶然の誤変換で
だじゃれの名人になる
ことは前にも書いた。
こんな例もある。
ちょっとウトウト
しちゃった→ちょっと
撃とうとしちゃった
◆韓国海軍の駆逐艦が
海上自衛隊の哨戒機に
ミサイル誘導に使う
レーダーを照射した問題で、
防衛省は哨戒機が撮影した
証拠映像を公開した。
韓国側は否定しているが、
見る人が見れば分かるの
だろう
◆映像では駆逐艦の大砲は
自衛隊機を向いておらず、
ミサイルを撃とうとした
わけではないらしい。
まして乗員がウトウトして
いたはずはないし、
本当の原因は何なのか
◆「北朝鮮の漁船を
  レーダーで探索して
  いた」といった
苦しい言い訳はせず、
非を認めて再発防止に
取り組んでほしいもので
ある。軍艦からの照射は
武器使用に準ずる行為で、
不測の事態を招きかねない。
なぜ不用意に使われる
ことになったのか、
日本政府は理由を問い
続けるべし
◆<戦闘兵器投入>。
この語には小欄が仕入れた
誤変換ネタの中でも
傑作選に入るものがある。
<銭湯へ行き豆乳>。
笑いを誘う自信があった
のだが、よもやの事態を
引きずってか、面白みが
減る。
(編集手帳 讀賣新聞12/29)
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2018年12月29日

正月料理から和食がなくなる食文化の変容

'18年12月29日(土)
[和食] ブログ村キーワード

日本の伝統的食文化として
「和食」が国連教育・科学・
文化機関(ユネスコ)の無形
文化遺産に登録されて今月で
5年の節目を迎えた。
海外での知名度は高まった
ものの、国内の日本料理店は
後継者難などで減少、家庭の
食卓でも敬遠されている。
背景に暮らし方の変化もあり、
時代に即した継承を模索する
動きが広がる。

金沢市の料亭「つる幸」は
11月末、半世紀に及ぶ店の
歴史に幕を下ろした。
1965年に開業し、独創的な
懐石料理で、各界の著名人
にも愛された名店。
2代目主人の河田康雄さん
(52)は、時代の変化を感じ、
閉店を決断したという。

「料理はもちろん、季節を
 感じさせる座敷など 
 すべてのおもてなしで
 日本料理は成り立つ。
 だが、料理人を志す若者は
 減り、修業を始めても
 辞めてしまう。十分な
 おもてなしができない」

来年夏をめどに、
カウンター中心の小さな
店を開く。
「時代に合わせて
 変わらなければ生き残れ
 ない」と河田さんは話す。
料亭などの業界団体
「全国料理業生活衛生同業
 組合連合会」
(事務局・東京)によると、
加盟する料亭や日本料理店の
数は89年度には約8000
あったが、2015年度には
約3000まで激減。
都道府県ごとの組合のうち
6県は廃業増などで解散
した。多様な外国料理店が
進出して選択肢が広がった
ことで、本格的な日本料理は
値段が高いといった印象が
強まった。店の後継者難も
大きな理由だ。

同連合会会長で、京都の
老舗「美濃吉」10代目
当主の佐竹力総(りきふさ)
さんは
「日本人は
 年中行事や儀式の際に
 食事を共にして
 絆を深めてきたが、
 そうした文化は核家族や
 都市化で衰退した」
と指摘する。

和食はご飯と汁物に、魚や
肉、野菜のおかずを合わせ、
栄養バランスの良い献立を
組み立ててきた。
だしやしょうゆ、みそ
という伝統的な調味料を使う
ことが多い。
しかし食生活はパンや
パスタなど洋食化が進む。

農林水産省が17年に行った
調査によると、和食文化を
家庭や地域で受け継ぎ、
次世代へ伝えているという
人は38%にとどまった。
子育て世代に聞いた和食の
イメージは
「手間がかかる・面倒」などが
挙がり、敬遠される傾向が
強かった。

東京の日本橋料理店
「つきぢ田村」の3代目の
田村隆さんは
「無形文化遺産登録は
 『和食は絶滅危惧種』
 という忠告。それは
 今も変わらない」
と危機感を募らせる。
小学校で、だしを使った
普通のみそ汁と、みそを
お湯で溶いただけの汁を
食べ比べさせると、
後者をおいしいという子が
3割弱いて驚いたという。

背景には、暮し方や家庭の
変化もある。食卓の研究を
続ける大正大学客員教授の
岩村暢子さんは
「和食は、自然を尊重し、
 旬の素材を生かす
 調理法やタイミングで
 提供するのが基本。
 今は、家族がそれぞれ、
 好きな物を好きな時に 
 食べる」と指摘。
1960年以降インスタント
食品が増え、調理体験は
減った。親や年長者に
合わせることにより、
「個」の好みやペースを
尊重するように
家族関係も変わった。
「和食の伝統とは、
 人が自然や家族と
 どう向き合うかという
 難しい問いでもある」
と話す。

この5年間、和食の良さを
見直す活動も活発になった。

東京都杉並区立三谷小学校は、
ご飯、みそ汁、ブリ大根
といった和風の給食や食育に
取り組んできた。
2014年度から児童が弁当を
自分で作って持ってくるなど、
さらに力を入れる。
朝ご飯が和食の家庭は、
10年前の2割から昨年は
4割まで向上。
栄養教諭の江口敏幸さんは
「子どもが学校で和食に 
 楽しんだことで、保護者に
 作ってほしいと言うように
 なった」と話す。

一般社会法人・和食文化国民
会議(東京)は、11月24日を
「いい日本食」と読ませて
和食の日と定める。
今年は8500超の学校などで
和食の給食や授業を実施し、
情報発信に力を入れる。
同会議会長で龍谷大学教授の
伏木亨さんは、
「手間をかけた和食の
 素晴らしさも大切に
 したいが、大人も子どもも
 多忙な今、そのまま
 引き継ごうとするのは
 現実的ではない。
 加工品なども活用し、
 まず気軽に親しんでほしい」
と提案する。

東京五輪を控え、さらに
和食は世界から注目される。
まず国内の関心をいかに
高められるかが問われる。
(讀賣新聞12/28
 11(解説)面)

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2018年12月28日

褒めて育てる教育には反対するという意見もある

'18年12月28日(金)
[叱られる] ブログ村キーワード

叱られることに慣れて
いない子どもが大人になり、
社会に出たら
どうなるだろうか。
ちょっとした苦難に遭遇
しただけで心が折れ、
褒めてくれる誰かが現れる
まで社会から逃避し続ける
のではないかと心配になる。

それでは、
そういう子どもはなぜ
叱られないのか。
親や教師が褒めるばかりで
少しも叱らないのは、
子どもに反抗されるのが
怖いからではないかという
気がする。

わたしも褒めることを
しないわけではないが、
叱ることに選手指導の
基本を置いている。
もちろん叱られた選手は
反発する。
でも、その気持ちこそが
大事なのだ。
叱って選手を押さえつける
ことで、成長に必要な強い
反発力や反動が生まれる。
そして、
「どうして叱られたのか」
「なにが悪かったのか」と、
選手が自問自答することで
成長が促される。

本人がなにかをいって
ほしいときに褒めるから
こそ効果があるわけで、
必要がないときに褒めても
大して意味はない。
逆にマイナスに働くこと
だって往々にしてある
だろう。
このことを理解していない
上司が多く、そういう人は
ただ褒めておけばいいと
勘違いしてしまうのである。
そのためにも、上司は
日頃から部下を観察して
おくことが必要だ。
そうしなければ、褒める
タイミングを見誤って
しまうことになるだろう。
(野村克也 野村の悟り
 セブン&アイ出版)

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2018年12月27日

年末年始を海外で過ごそうとする人の参考になればと

'18年12月27日(木)
[シンガポール] ブログ村キーワード

戌年も終わろうという
年の瀬、野良犬にかまれた。
週末の昼、自宅前の公園を
ジョギング中、茂みから
急に出てきた
4匹にほえ立てられて囲まれ、
すねをガブっとやられた。

他の人たちにも襲いかかって
いたので通報した。

40分後に到着した警察官
2人に、茂みの中でほえ
続ける4匹を引き継いだ。
あんなに体格の良い
野良犬に出くわしたのは
初めてだ。
歯形の傷口は浅いが、
血が流れている。病院を
訪ねた。

恐れたのは狂犬病だ。
世界で毎年5万人以上が
亡くなり、
特に東南アジアは発生が
多い。
でも医師は
「この国に狂犬病はない」
と、破傷風の予防注射だけ
打ってくれた。

景観や治安管理に厳しい
シンガポールだが、
約7千匹の野良犬がいて、
餌をやる人も多い。
農産物・家畜庁(AVA)は、
保護団体と協力し、
来年から5年かけ
野良犬の7割以上を
捕獲し不妊・去勢手術を
施したうえ、
引き取り手がなければ
また逃がすという。
殺処分が多い日本と比べ、
寛大だ。

AVAから2日後に電話が
あり、スマホで撮った
4匹の写真を求められた。
取り逃したが、通報が
続いているという。
愛犬家である身としては、
逃げ回っている4匹を
ふびんに感じもする。
また出てこないか。
前を通るたび、茂みを
見つめている。
(吉村英輝)
(外信コラム シンガポール
 マーライオンの目
 産経新聞12/25 6(国際)面)

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