2018年10月18日

親の心子知らず、子の心親知らず、子の結婚問題

'18年10月18日(木)
[結婚] ブログ村キーワード

平成時代、男女の未婚率は
大きく上昇した。
それに伴い、結婚しない
子どもを心配する親からの
相談も増えた。
<30代後半で公務員の
 息子の結婚について
 困っています。
 息子は口べたですが
 女性に興味がないわけ
 ではなく、
 アニメや声優に凝り、
 週末はそちら方面の
 イベントに出かけます。
 結婚で世間の信用を
 得られるなどと話しても、
 聞く耳を持ちません>
 =70代女性、
  2013(平成25)年=。
<30代の2人の息子は
 まだ結婚していません。
 10年も前から
 結婚をするように
 言い続けてきました。
 親がやかましく言うので、
 仕方なく見合いの場に
 臨んでいるように思えます。 
 結婚は本人の意思による
 もので、
 親が深く干渉すべきでは
 ないのでしょうか>
 =60代男性、
  02(平成14)年=。

これには、作家の久田恵さんが
「少なくとも、『結婚しなさい』
 と親が強制力を発揮すれば
 するほど逃げたくなります」
と回答している。

親が結婚を勧め、子との仲が
悪くなった相談もある。
<娘は2人とも自立して
 いますが、30歳を過ぎても
 独身。結婚相談所の
 パンフレットを見せようと
 したら拒否されました。
 長女に電話で結婚するように
 強く言うと、その後、
 連絡がつかなくなりました。
 次女も、親類から結婚を 
 勧めてもらったところ、
 私を避けるようになりました>
 =60代男性、
  09(平成21)年=。

結婚を勧められる
子の側からの反発も寄せ
られる。

<両親から「結婚しろ」
 とうるさく言われるのに
 耐えきれず、
 一人暮らしを始めました。
 世間体ばかりを気にする
 両親とはけんかの繰り返し。
 今も週末には押しかけてきて
 「結婚しないでいると、
  惨めな思いをするのは
  お前だ」
 「お前は女じゃない」
 とののしります>
 =30代女性、
  02(平成14)年=。

根強い世間体の意識。
逆に、子どもの結婚を壊して
しまう悲劇も起きている。
<30代後半の息子には
 7年間つきあった彼女が
 いましたが、別れました。
 離婚歴があり、2人の子どもが
 いる女性で、私は結婚に反対
 しました。
 世間体もありました。息子は
 「認めてくれなかった
  親の老後の面倒は見ない」
 と言います>
 =60代女性、
  08(平成20)年=。
<最近まで結婚を視野に入れて
 つきあっている男性がいました。
 でも、母や祖母が猛反対し、
 別れてしまいました。
 反対の理由は彼が高卒で
 長男であるなどということ
 でした。また母に反対されるか
 と思うと、恋愛する気も
 なくなっています>
 =20代女性、
  11(平成23)年=。
<40代の長女が30歳の時、
 結婚の話がありましたが、
 反対しました。
 お返しなしとはいえ、
 結納金50万円という
 少なさが悲しかったのです>
 =70代女性。
  15(平成27)年=。

特に娘の場合、親には同居して
自分の面倒を見てほしいという
本音もあるようだ。
<結婚を母が反対します。
 「転勤のある人はダメ」
 「実家が遠い人はやめておけ」
 などと好き勝手に言います。
 彼の名前を姓名判断し、
 「大凶が出たからダメ」とも>
 =30代女性、
  12(平成24)年=。
久田さんは
「子どもが結婚しないと
 世間体が悪い、といった
 価値観を持ち続ける親世代は
 多いが、今は色んな生き方が
 認められており、結婚さえ
 すれば幸せという時代でもない。
 世間体にこだわる必要はない
 ことに早く気づいてほしい」
と指摘。
「家族だからという甘えがあり、
 人生を決めるのは本人である
 という基本を忘れがち。
 親は、見えない場所から
 子どもの幸せを支えてほしい」
と助言する。
(平成の人生案内 親子3
 讀賣新聞10/17 21(くらし)面)

 
何故か読後感がすっきり
しない。
結婚適齢期があって、
健全な子を生んで育てる
には、勝手に時期を
先送りしてはいけない。

親の意見よりもそのことを
片時も忘れてはならない。

ましてや、結婚しないと
決めることは、少子化に
加担し、生き物の務めを
果たせないことになる。


参考
女性がこの適齢期を無視すると人類は絶滅の危機に 

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする