2018年10月09日

米映画「CRAZY RICH !」で人種差別が復活する

'18年10月9日(火)
[富裕層] ブログ村キーワード

1995年、雨のロンドン。
上流階級専用ホテルに
新しいオーナーが到着するが、
事情を知らないスタッフに
門前払いを食う。
ずぶぬれの上に
中国人で女性だったからだ
◆先月公開された米映画
「クレージー・リッチ!」には
「頭がおかしくなる」ほど
金持ちの中国系富豪が
次々と登場する。
監督も出演者も全員アジア系だ。
「白人俳優でなければ
 客は入らない」という
ハリウッドの定説を覆し、
米国でヒットした
◆ハリウッドは
中国人や日本人の役に
白人を当てる
「ホワイトウォッシュ」の
慣行が長年批判されてきた。
米アカデミー賞は
選考メンバーに非白人や
女性を増やす方針だという
◆白人と異なる
外見や文化で中国系が
不当な扱いを受けたのは
過去となり、けた違いの
人口と富を背景にした
台頭がめざましい。
そんな彼らに地位を脅か
されるという白人の危機感は、
トランプ大統領を生んだ
要素の一つだ
◆11月の中間選挙に向け、
再び差別を煽るかのような
トランプ氏を支持する人々の
一方で、オール非白人の
映画を受け入れる人々がいる。
米社会の多様性を支えてきた
懐の深さはまだ失われていない
ようだ。
(編集手帳 讀賣新聞10/8)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする