2018年08月03日

スポーツ界はこぞってオリンピック前の大掃除 

'18年8月3日(金)
[ボクシング] ブログ村キーワード

殷王朝の最後の王、
(ちゅう)は、
長い中国の歴史の中でも
暴君の代表とされる。
中国文学者の井波律子さんに
よると、無能な天子では
なかった。ただ、贅沢の
限りを尽くし、周に滅ぼ
される。
「庭園に酒を満たした池を
 造り、樹木に干した肉を
 引っかけて肉の林とした」。
後に「酒池肉林」の故事で
知られるようになる
(『酒池肉林 中国の贅沢三昧』)
▼テレビのワイドショーは
連日、日本ボクシング連盟の
話題で持ちきりである。
連盟には助成金を不正流用
した疑いがある。
アマチュアボクシング関係者の
有志333人が、
日本オリンピック委員会に
送った告発状がきっかけと
なった
▼告発状の参考資料の
中にある
「おもてなしリスト」には
驚いた。
連盟の山根明会長(78)が
地方を訪問する際、
地元連盟がホテルの部屋に
用意すべき果物や菓子、酒が、
銘柄まで指定されている。
肉は和牛肉しか食べず、
目玉焼きは外はカリカリ
中は半熟と、食事についても
細かい指示があった。
中国古代の王に比べて
スケールは小さいものの、
山根会長の口も
相当おごっているらしい
▼告発状はまた、
山根会長の暴君ぶりも
指摘している。
ひいきにしている特定の
選手を勝たせるよう審判に
強要したというのだ。
「そろそろ潔く辞めましょう、
 悪しき古き人間達」。
WBA世界ミドル級王者の
村田諒太選手(32)も、
フェイスブックで
山根会長と連盟を痛烈に
批判する
▼連盟は、告発状について、
「事実と異なる部分が
 多くある」と反論している。
ただこれだけの大騒動に
なったからには、
山根会長自身が公の場で
きちんと説明しない限り、
世間の納得は得られない
▼連盟に関わるまでの経歴が、
不明というのも首をかしげる。
一体どんな人物なのか。
(産経抄 産経ニュース8/2 05:00)

ボクシングは主観が入りやすい
スポーツである。
ホームタウンディシジョン
という言葉さえある。

そこへ連盟の意向などという
夾雑物が加わったのでは
選手は力を出し切れない。

ブログ管理人も山根会長と
同い年の78歳。
社会に報恩の年齢である。

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする